活動日誌−活動日誌

【18.06.02】 小学校の普通教室にエアコンを

今朝、NHKが報道(教室が快適に? 小中学校のエアコン温度上限 28度に)

年々、夏の気温が高くなっていることに合わせて、文部科学省は、小中学校などで、教室の温度の上限を、これまでより2度低い28度とするよう、およそ50年ぶりに基準を見直しました。
小中学校などの教室は子どもたちの健康を守り、快適に学習できる温度として、昭和39年から上限を30度とする基準が設けられていました。
この基準について、文部科学省は今回、2度低い28度を上限の温度とするよう、54年ぶりに見直しました。
文部科学省によりますと、現在、全国の公立の小中学校のうち、およそ4割にエアコンが設置されていますが、学校によっては、この基準により、30度を超えない限り、エアコンを使わないケースもあり、保護者などから見直しを求める意見が出ていました。
国内の夏の気温は、最高気温が35度を超える猛暑日が増加し続けていて、各地の学校で子どもたちが熱中症などで搬送されるケースが相次いで起きています。
文部科学省は「熱中症を防ぐ意味でも、学校にはエアコンを有効に活用するなど、適切に対応してほしい」と話しています。

読売新聞は、5月27日に報道(教室冷房「28度以下」に…「30度」から変更)

今夏から教室が少し涼しくなる――!?
文部科学省は小中高校や大学にある教室の望ましい環境を定めた「学校環境衛生基準」を一部改正し、全国の教育委員会などに通知した。これまで「10度以上30度以下」だった望ましい室温は、エアコン慣れした児童生徒らの増加に伴い、「17度以上28度以下」に変更された。
通知は4月2日付で、室温の見直しは1964年の基準策定以来初めて。
教室の室温を巡っては、「暑さ、寒さに耐えることを学ぶのも教育」との意見がある一方、「勉強に集中できない」「基準を理由に30度を超えないとエアコンを使わない学校がある」などの声も出ていた。

桑名市は

遅れている。
教育委員会の感度が悪い。
市長が言わなければダメというものではない。
教育委員会の自主性が問われる。
PTA等の署名はどうなっているのだろうか。

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