活動日誌−活動日誌
【18.05.01】 先週報道のあった市役所職員のパワハラについて。
部下の指導はどうあるべきかも問われている。
１、桑名市政記者クラブ資料（職員の懲戒処分について）より、２０１８年４月２３日
前任 平成２８年４月から９月まで６カ月間
現任 平成２９年１０月から１２月まで３カ月間
職場の優越的な関係に基づき、業務の適正な範囲を超えて、精神的な苦痛を与えるとともに、職場環境を不快なものとするパワハラが発生。
【市長コメント】パワハラが起こり、非常に残念に思います。相談体制の充実等により、早期対応に取組み、職場環境の向上に努めてまいります。
２、新聞各紙の報道（４月２４日付）から
【伊勢】職場の優越的な関係にも基づき、業務の適正な範囲を超えて精神的な苦痛を与える。
【毎日】事務処理に絡み「前も指導しただろう」などとしつこく注意して精神的苦痛を与え、職場の環境を不快にさせた。時には１時間超も続くことがあり、精神的な苦痛から食事をもどしたこともあった。
【朝日】長時間にわたり複数回、適正な限度を超えた指導を行った。指導は職務に関する内容だったが、そうした指導が原因で体調を崩した。
【読売】部下に「業務の進め方がおかしい」などと長時間にわたる指導をした。
【中日】連日３０分〜１時間余りに及ぶ過度な指導をした。聞き取りに「期待をかけすぎていた」と認めた。
３、今日、公文書開示請求書（情報公開）を出しました。
一昨年発生したパワハラ事件の一斉の文書
�� パワハラがあったという報告書
�� 両者からの聞き取りの内容、報告書
�� 聞き取りの日時、時間、回数
�� 懲罰委員会の議事録
�� 申し立ての内容
�� 処分の辞令
�� 部下の指導方針（桑名市の）
事実は何処にあるのだろうか。公正に判断なされているのだろうか。
