活動日誌−活動日誌

【18.02.26】 桑名市の市営住宅で孤独死があった。(2月16日発見)

餓死の疑いが(発見は死亡から約1ケ月の推定)

昨日、知り合いから電話があり、親戚のものが亡くなったが、借金がありそうで、どうすればいいのかの相談があった。
今日、本人達と会い、死体検案書を見せてもらったところ、その他特に付言すべきことがらの欄に「電気・ガス・水道等のライフラインが切られた状態。身体状況から飢餓状態が疑われる。その状態での失血死。」と書かれていました。
直接死因は「下部消化管出血疑」となっています。
現場も見てきました。
現在の個人的な調査の段階では、地域包括センターや民生委員、市役所(以前の中央包括センターや市営住宅の担当者)などが、生活状況を心配して、いろいろ関わっていた様ですが、亡くなられた方は受け付けなかったようです。
今後、多方面からの詳細の調査が必要となってきます。

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