【17.12.27】 １２月定例市議会

人事案件（教育委員の再任)に反対。個人でなく教育委員の在り方や教育委員会事務局を批判して。

今年最後の１２月定例市議会は、１２月５日から２６日まで開かれました。
２３議案、報告３件、請願１件が上程されました。初日には、そのうち人事院勧告に基く条例の一部改正２議案と関連する補正予算６議案の８議案が即決されました。日本共産党市議団は、市長・議員・職員の給与・一時金の増額に、現在の状況を判断して反対しました。
１３日に星野議員が、１４日に石田議員が一般質問をしました。
常任委員会は、教育福祉に星野議員が、都市経済に石田議員が参加し、議案審査、休憩時間中に一般質問をしました。
最終日の２６日には、残りの１５議案中、１２議案には市民目線に立って意見（反対討論）を述べて反対しましたが、反対少数で市長提案通り可決されました。
請願「核兵器禁止条約について意見書の提出を求める請願書」については、賛成討論をしましたが、賛成少数で非採択になりました。
追加で人事案件を含む３議案が提出されました。人事案件２件（教育委員の再任、議会選出の監査委員）のうち、教育委員の再任については、現在の教育委員会の姿勢を指摘して反対しました。