活動日誌−活動日誌

【17.05.14】 明日から自治体問題研究所の「第40回市町村議会 議員研修会in神戸」に行ってきます。

災害問題と国保広域化の2題です。

1日目 全体会 記念講演 「自然災害への備え」―事前復興政策と受援力を考える
西堀 喜久夫 愛知大学大学院文学研究科、地域政策学部教授
これまでの自然災害対策は、日常の対策と起こった時の対応が不十分でした。そうした状況を改善していくために、災害を想定し現実的な対応力を高めていく「事前復興」の考え方とその方法、地域や自治体ができることとできないことを明確にする「受援力」の考え方と方法を提案。

2日目 選科B 「『我が事』として『丸ごと』国保の都道府県単位化をとらえる」〜地域の医療・介護保障をどう進めるか〜
長友 薫輝 津市立三重短期大学生活科学科教授
2018年度からスタートする国民健康保険の都道府県単位化。各地で国保料の試算結果が明らかとなってきました。国保料はどうなるか、だけでなく地域の医療・介護の提供体制をどうするのか、地域包括ケアシステムをどのように構築するのかという課題に連動しています。これから想定される事態に、みなさんとともに向き合って考えてみたいと思います。都道府県単位化の仕組みなどについても解説。

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