活動日誌−活動日誌

【17.04.12】 今年2月13日に「桑名市総合医療センター建設に関する予算の執行停止を求める住民監査請求」が、一市民から出された。勿論の事、棄却である。

水に浸かっている時に、どのように病院に行くのか検討して欲しい。

【請求の要旨】
1、対象 桑名市長伊藤徳宇
2、財務会計上の行為 桑名市は桑名市総合医療センター建設の費用約225億円を負担している。
3、理由 桑名市総合医療センターの建設予定地には、大規模な津波が押し寄せる可能性が高いことは客観的に明らかであり、これが現実となれば、桑名市総合センターの通院・入院患者および職員の生命および身体に重大な危険が生じる蓋然性が大きい。
4、違法または不当について 桑名市が、建設の費用を負担するために公金を支出することは不当である。
5、請求する措置 予算執行の停止

平成29年4月7日回答があり、桑名市のHPに公開された。
【結論】いろいろ述べられており、
これらのことから、本整備事業の実施については合理性があり、これに係る公金の支出について、市長の判断に妥当性を欠く事由は認められない。よって、請求人の主張には理由がないから、本件請求はこれを棄却する。
【付帯意見】
南海トラフ地震や巨大台風による大規模な被害の発生が懸念されており、市民の防
災に関する不安や医療ニーズは非常に高いことから、引き続き、市と総合医療センターが密接に連携し、災害時の医療体制の整備を進めるよう要望するものである。

【星野の意見】水に浸かっている時に、どのように病院に行くのか検討して欲しい。
(海中病院への行き方を指示願いたい。)


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