活動日誌−活動日誌
【17.03.04】 今日の中日新聞地方版より
桑名市が議案撤回 意見公募中に提出
桑名市は3日、市議会3月定例会に提出していた市廃棄物処理条例の改正案を取り下げた。市民から案への意見を募るパブリックコメントの期間中だったことが判明した。
改正案は資源物の持ち去り行為に対し、最高で罰金20万円の罰則規定を加える内容。パブリックコメントの期間は2月6日〜3月7日で、その最中の23日の定例会初日に上程していた。
3日に市議(これは、私、星野公平です)からの指摘で気付いた。担当職員は「4月1日の施行を目指していたが、検察との協議が長引き、手順を見落としてしまった。市民の方々の声を聞き、6月定例会に再提出したい」と話す。
手続き上はパブリックコメントは必要なく、現時点で意見は寄せられていないという。
同様の罰則規定は県内4市が条例に定めている。(遠藤康訓)
ちゃんとした原因究明と対策を求めます。
桑名市もパブリックコメントを要綱ではなく、条例に格上げし、条例改正などについて、パブコメを義務化させる必要があります。これこそ市民全員参加です。(ただし、文章は分かりやすくする必要があります。)