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【16.09.28】 「議会だより次号」に掲載予定の「議会費」について

「議会費」について(案)、訴えようとしているところが分かるかな。

一般会計歳入歳出決算書の中で、歳出の「議会費」の占める割合は、どこの自治体でも1%前後です。民主主義の経費だとも言われています。桑名市では平成27年度は0.77%でした。
「議会費」の中には、議員報酬等、一般職給、本会議・委員会運営費、議会広報活動費、議長活動費、議員活動費、政務活動費、議会図書室運営費、一般事務費があります。
議員報酬は、議員26名の報酬が主なもので、月額で議長59万円、副議長51万円、議員46万円です。6月、12月には期末手当が合計3.15ヶ月支給されます(職員は管理職が4.1ヶ月、一般職が4.2ヶ月)。平成27年度は「議会費」中、73.7%でした。
一般職給は事務局職員9名の給料で、事務局長以下、管理・議事・調査の体制です。平成27年度は「議会費」中、18.8%でした。
政務活動費は、会派に与えられる議員1人当たり月5万円の政務活動費の精算金額です。桑名市では、以前には海外視察などで監査請求され、一部返還等がありましたが、現在では自主的にルールを作成して、事務局で厳格なチェックをしてもらい、決算後は常時閲覧しています。会派別の使用状況は「議会だより18号」で紹介しました。平成27年度の支給に対する使用率は約41%でした。平成27年度の「議会費」に占める割合は、1.6%です。
過去の「議会費」の明細と議員数・事務局員数の推移は別表のとおりです。(別表はダウンロードより)

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