活動日誌−活動日誌

【16.09.28】 桑名市民会館が「NTNシティホール」になる。

50万円で名前を売るほど桑名は貧乏なのか。

 NTNから桑名市民会館に関するネーミングライツの提案があり、市民からの意見を募集している。
 提案内容は、提案者はNTN株式会社桑名製作所で、対象施設「桑名市民会館」を愛称「NTNシティホール」と呼ぶ。期間は2017年4月1日から5年間(予定)で、年額50万円、役務の提供等として施設および周辺の除草作業を実施する(年2回程度)となっている。
 NTNは、確かに桑名の大企業であり、桑名の多くの人が働いていたり、現在も働いている(現在は派遣の人が多いようだが)。しかし独占禁止法違反(ベアリングの取引でカルテル)で多額の罰金を国に納めている会社です。
 運動公園ですら、NTNの物ですかと誤解されているネーミングライツです。
 重要で多数の市民が利用する桑名市民会館の冠にNTNの名がつくのは相応しくありません。
 絶対に辞めさせるべきです。50万円で名前を売るほど桑名は貧乏なのか。
 みんなで反対の意見を提出しましょう。

ネーミングライツとは、「命名権」と呼ばれ、自己が所有する施設等の名称に企業名や商品名等を付けさせるかわりに、パートナー企業等からその対価を得ることをいいます。桑名市では、桑名市総合運動公園(NTN総合運動公園)に導入されています。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)