活動日誌−活動日誌
【16.05.09】 「三重県地域医療構想の策定に向けて」に関する私のパブリックコメントに対する回答
１月２０日にＨＰで報告した上記の件、３月中旬に公開になっていましたが私の分のみ紹介します。６７項目あり、そのうち５つが私のものでした。
１、6 総論 第１章 地域医療構想の基本的事項 ３ 策定の基本的な考え方２ページ３行目
【質問】未稼働病床 ― （平成37（2025）年の医療需要推計に対する必要病床数が、病床機能報告制度により報告された平成26（2014）年の病床数（県計の稼働病床数）より2,200床程度少ない状況について、）考え方がよくわからない。看護師不足を理由にしているところもあるが、現状分析の上で、すべての病院で、未稼働病床の理由は明らかにして下さい。
【回答】必要病床数の算定方法については、より詳細に記載することといたします。未稼働病床については、医療資源の有効活用の観点から、今後、地域医療構想調整会議において検討していきたいと考えています。 対応 � ↓�
２、8 総論 第１章 地域医療構想の基本的事項 ５ 策定体制等５ページ
【質問】公募の委員 ― 地域医療構想調整会議のメンバーに「住民等」とあるが、桑員地域には入っていません。内容は確かに専門的で難しいが、県民の皆にわかるものを作るためにも公募の委員を入れるべきではないですか。
【回答】地域医療構想調整会議における住民委員については、当該構想区域の市町とも協議のうえ、全構想区域で参画していただけるよう、検討していきたいと考えています。 対応 ��
３、16 総論 第２章 三重県における医療政策の基本方針 ２ 医療政策の基本方針〔地域づくり、まちづくり〕９ページ
【質問】地域づくり、まちづくり ― （地方創生の観点、地域づくり、まちづくりの一環として医療提供体制の整備を進めていくことについて、）いいことだと思いますが、何処で活かされていくのでしょうか。
【回答】医療機関へのアクセス面をより重視した地域づくり、まちづくりを進めることは、高齢化が進む中、地域における安心した暮らしにつながると考えています。今後は、医療機関へのアクセスの実態把握も含め、地域医療構想調整会議における議論を経て、各論（各構想区域の地域医療構想）の「2025年にめざすべき医療提供体制の方向性」等に追記していきたいと考えています。 対応 ��
４、22 総論 第３章 地域医療構想の推進 ２ 2025年の医療需要と必要病床数
【質問】療養病床 ― 従来の療養病床（慢性期）は十分に確保して下さい。（行き場所がなくなり、孤独死や悲惨な事件が増えます。）
【回答】本県では、地域医療構想の策定過程において、地域のあるべき医療提供体制の議論を優先して進めていくこととしています。引き続き地域医療構想調整会議において、地域の関係者による丁寧な議論により策定していきたいと考えています。 対応 ��
５、49 各論 第１章 桑員区域地域医療構想 １ 現状と課題〔財政状況等〕23ページ
【質問】桑名市の財政状況 ― 桑員区域の財政状況は概ね良好とあるが、本当ですか。ちゃんと分析した結果ですか。各市町に確認してください。（桑名市からはこのような返事は帰ってこないと思います。）
【回答】記述は財政力指数、実質公債費比率等をふまえたものです。今後確認を行い、必要に応じて表現の見直しを検討していきます。 対応 ��
「対応」の説明 � 峪綾展�地域医療構想の策定に向けて」に反映するもの �� 今後の地域医療構想の策定過程において取り組んでいくもの
