活動日誌−活動日誌
【15.07.19】 今日は69行動に参加。
「核兵器廃絶」「戦争法案廃案に」と行きかう人に訴える。
昨日は、週末の「戦争法案」廃案への行動。
一昨日は、桑名空襲の日で近くのお寺(走井山)で孫たちと鐘をつきました。
被爆70年の原水爆禁止世界大会(8月2〜4日・国際会議、4〜6日・広島大会、7〜9日・長崎大会)が近づいてきました。
核廃絶を拒否してきた核保有国ですら、「理解」を表明せざるを得ませんでした。核兵器の非人道性にたち、「法的措置」の実現をめざす「人道の誓約」に100カ国超が賛同していることも注目されます。
日本政府が世界で、被爆国にふさわしい役割を果たせないのは、安倍政権がアメリカの「核の傘」に依存しているからです。核兵器の使用さえ容認するこの政権が、「戦争法案」成立を狙うことが、いかに危険であるかは明白です。
「ヒロシマ・ナガサキ」の悲惨な体験は、戦争放棄とともに戦力不保持を明記した憲法9条の源の一つです。反核平和の願いを最も広く結集する世界大会を成功させ、広島と長崎から「戦争法案ノー」の声を示すことは、安倍政権への痛打となります。各地の平和行進には、全国で10万人が参加するといわれ、地域から列島騒然の状況をつくる力となっています。
歴史的意義をもつ今年の世界大会を、情勢にふさわしく共同を大きく広げ平和の願いを総結集して成功させることが求められます。