【15.05.08】 今年も「平和大行進」がスタート　核兵器禁止条約の実現求め　

桑名は６月１２日（金）午前９時からです。

　ニューヨークの国連本部で核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議が開かれているなか、
　被爆７０年の原水爆禁止国民平和大行進・北海道―東京コースが６日朝、全国１１の幹線コースの先頭を切って道内最北の離島・礼文島から出発しました。約３カ月かけて北海道、東北を行進し、核兵器全面禁止を訴えます。
　また、同日（６日）、被爆地・広島、長崎をめざして「２０１５年原水爆禁止国民平和大行進」も東京・夢の島公園を出発しました。
　第五福竜丸展示館前で開かれた出発集会では、被爆者やＮＰＴニューヨーク行動に参加した代表団らがリレートーク。東京の被爆者団体・東友会の大岩孝平代表理事は「一日も早く核兵器廃絶を」と訴えました。
　大行進は７日、神奈川県に入りました。