活動日誌−活動日誌

【15.01.23】 テレビ、新聞で報道 生活保護引き下げ「取り消し」を求め裁判

NHKの報道記事(しばらくの間下記から見るjことができます。)

 生活保護費の引き下げは生存権を保障した憲法に違反しているとして、生活保護受給者が自治体に、引き下げの取り消しを求めている裁判の1回目の口頭弁論が行われ、原告の1人は「最大限切り詰めた生活をしている中で、生活保護費が引き下げられるのは理解できない」と訴えました。
 この裁判は国がおととしから段階的に、最大でおよそ10%の生活保護費の引き下げを進めていることは、健康で文化的な最低限度の生活を保障した憲法に違反しているとして、桑名市や四日市市、津市、それに松阪市で生活保護を受けている男女25人がそれぞれの市に対し引き下げの取り消しを求めているものです。
 22日、津地方裁判所で開かれた1回目の口頭弁論で、原告のひとりで津市の60歳の男性は、「食事は1日2回、風呂は週1回など希望や夢も持てないつらい生活を送っています。最大限、切り詰めた暮らしをしている中で、生活保護費を切り下げられることはどうしても理解できません」と訴えました。
 一方、4つの市はそれぞれ、訴えを退けるよう求めています。
 原告団によりますと、同様の訴えは、これまでに全国19の道府県でも起こされていて、「生存権裁判を支援する全国連絡会」の井上英夫会長は会見で「弱者が痛めつけられていることを多くの人に理解してもらいたい」と話していました。                     
01月22日 18時45分 •http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074680561.html

今日、新聞5紙が報道、しんぶん赤旗は多分明日。

上は、NHKが報道。三重テレビも報道しているはずです。

各紙のタイトルは次の通りです。
朝日新聞
 生活保護基準訴訟 第1回口頭弁論「減額、合理的理由ない」
 4市側は争う姿勢
毎日新聞
 生活保護集団訴訟 地裁で初弁論「引き下げ理解できず」
中日新聞
 生活保護訴訟 原告「理解できぬ」
 4市 請求棄却求める
伊勢新聞
 生活保護引き下げ取り消し訴訟 津地裁
 4市、棄却求め争う姿勢
 原告団会見 基準値引き下げ「国民に影響」
読売新聞
 生活保護訴訟 争う姿勢

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)