活動日誌−活動日誌

【14.08.12】 今日、 「市議団のアンケート」に基づき、市長に申し入れを行いました。

中野北勢地区委員長と共に、30分ほど懇談しました。きついことも言いましたが、市民の要望を前向きに検討してくれることを期待しています。(ブランド化にうつつを抜かさずに)

「市議団のアンケート」に基づく申し入れ

                                   2014年8月12日
                                   日本共産党桑名市議団
                                  日本共産党桑名市委員会

1、「総合計画」について
現在作成中の「総合計画」は、あらゆる点で欠陥だらけです。1つは、作成の手順として市民の意見が本当に反映されているのでしょうか。2つは、文章が全体的に見て統一性がなくおかしいです。このままでは世間・全国の笑い物になります。
? 答申される素案の内容を市民にちゃんと説明してください
? 7つのビジョンの市民への強制的共有は市長の市政の私物化です
? 決定する手続き(パブコメの実施等)がおかしいのではないか

2、新病院建設について
私たちは、市民の皆さんに喜ばれる地域医療を良くする自治体病院の建設を望んでいます。しかしながら、現在行われている事は程遠いものと言わざるを得ません。
? 情報を積極的に公開し、
? 病院の内容について説明責任を果し、
? 市民が納得する市民のための病院になることを求めます。

アンケートの中から特に下記の内容の要求が出されています。真摯に検討願い、全桑名市民向けにご回答お願いします。

3、くらしと福祉(負担の軽減と誇れる社会保障に)
? 国保税の引き下げ(基金の活用で1人当たり1万円の引き下げを)
? 介護保険料の引き下げ(安心して介護保険が利用できるように)
? 上下水道料金の引き下げ
? 保育料の引き下げ
? 子どもの医療費の助成対象を全中学生に
? 福祉医療費(子ども・障害者・一人親家族)の窓口無料化を
? 学童保育所の充実を

4、教育関係
? 喫緊の課題として、小学校普通教室にクーラーを設置してください
? 前向きに二学期制の見直しを行って下さい
? 全校で通学路の安全点検を見直し、安全対策を行って下さい

5、災害(地震・水害)対策の強化
天災は忘れた頃にやってきます。スーパー伊勢湾台風、地震による津波、活断層などによる地震、集中豪雨等。他地区での災害を教訓にして、学び、社会的弱者と言われる方々を最優先・最重点に、一人一人の立場に立った対策の立案を望みます。

6、ゴミ問題は市民全体で考える
ゴミ行政の多くの点の誤りを反省し、分別化、大規模化しないを前提に、
? 更なる減量化
? 新焼却施設建設を考えていきましょう

7、消費税増税、原発問題、集団的自衛権の行使容認など国政問題について
市民に安心を与える立場から、はっきりと態度の表明をお願いします。

                                                  (以上)

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)