活動日誌−活動日誌
【14.02.12】 第3期桑名市地域福祉計画(案)に対する意見(パブコメ)提出
分かりづらくて読むに耐えれない。もっとすっきりしたものにならないか。
全体の感想。
読ませる計画になっていない。構成が悪い。再掲を無く(工夫)すればページ数が減少できる。全般にわたって、年表(例)をつけて、分かりやすくしてください。
背景、計画の位置づけ(後で出てくるが、作成中の総合計画との関係をここで明記すべき)、経緯を分かりやすく、全体的に何を言いたいのかわからない。
第1章と第2章は1つにして、解説すべきではないか。(総論、第2章の市民の取組みから第3章は各論)
(年表の例)2000年 社会福祉法の大改正(わかりやすく解説を)
2002年 計画策定指針の在り方等(内容はどうなっているのか)
2002年―2003年 第1期桑名市地域福祉計画
2004年 合併、新市に
2007年 新潟中越沖地震発生
計画の策定について(要援護者の支援方策を追加)
2008年 第2期桑名市地域福祉計画策定
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2014年 第3期桑名市地域福祉計画策定
2014年 桑名市総合計画、子ども・子育て支援事業計画
2015年 介護保険事業計画
2013年 「社会保障制度改革国民会議報告書」この報告書の最大の問題点は、自己責任論で、国のやるべき社会保障を放棄して、国民の互助に責任を転嫁していることです。
従って、ここにでてくる3つの基本方針には多くの問題点が含まれています。
基本方針1 「互助」の誤り
インフォーマルな助け合いである「互助」をどうして掘り起こすのか。
基本方針2 「地域包括ケアシステム」の問題点
「地域包括ケアシステム」の構築は、フォーマルな医療・介護サービスにインフォーマルな助け合いである安づくりの「互助」を付け加えるものではないか。うまくいくはずがない。
基本方針3 「ボランティア活動の見える化」は意味不明
ボランティア活動への参加強要になっている。
行政・社協とあるが、行政・社協の違い・役割を明確にし、一覧表を付けるべきである。
ここからが各論になる。20数項目にわたって質問を出す。(細かい点に及んでいるので略する。)
添付されている参考資料 については、
「第2期桑名市地域福祉計画」に基づく活動 今回、不必要です。
「第3期桑名市地域福祉計画」の策定の経緯 市民会議への参加数は妥当なのか。
桑名市内のボランティア活動 名簿は不必要です。