活動日誌−活動日誌
【13.08.13】 駅西土地区画整理事業について、駅西の7つの自治会から公開質問状が出され、以下の様に回答しました。
基本的には土地区画整理事業に反対です。
質問事項は、次の3点でした。
質問1 長きに亘って進捗してないことを知っていますか。
質問2 必要な事業と判断されるか。
質問3 議員の考えは。
【回答書】
駅西土地区画整理事業について
日本共産党桑名市議団は、「駅西土地区画整理事業について」一貫して反対の立場を取ってきました。1つは住民の意見が取り入れられない事、2つには蛎塚益生線の様な大きな道路は要らない事、3つには、280億円ものお金があるのかという点です。
しかし、10年前(それ以前に住民アンケートも実施)に鉄道の連続立体交差案をやめて、急速に進み始め、3年ほど前には1軒を除いて仮換地指定が終了しました。その後、毎年何億円もの予算を計上して移転が進められていますが、移転される住民の皆さんとの一致が見いだされないのか、毎年予算の繰り延べが行われているのが現状です。
問題は、仮換地指定等の情報が公開されておらず、住民の皆さんに市に対して不信感が広がっている事にあると思っています。一部に先行街区で業者による建売が行われているのは税金を使った上での異常な事態です。
「駅西土地区画整理事業」は、身の丈にあったものに見直して行うべきものです。これから200億円のお金がどこから来るのでしょうか。桑名市は病院建設やゴミ焼却場など大きな問題も抱えております。日本共産党桑名市議団は新市長に英断を求めています。
【公開質問状に対する回答】
質問1、知っています。
質問2、必ずとも必要とは考えていません。
質問3、上記の通りです。