活動日誌−活動日誌

【13.05.22】 昨日(5月21日)、「桑名市資源物回収業務委託」の入札が行われ、傍聴しました。

落札金額は、818万円で予算要求書にある資源物回収業務委託料(スーパー、多度、長島を除く)と同額でした。

 ニュースで報告どおり1社のみで、1回目の入札は予定価格(市が独自で試算した価格、非公表)の範囲内に入っていないという事で不調に終わり、再入札(2回目)を実施し、818万円で決定となりました。
 818万円は、予算要求書にある資源物回収業務委託料(スーパー、多度、長島を除く)と同額です。
 疑問点が幾つかありますので、1つずつ資料請求などで質していきたいと思いますます。
1、入札書は1部で、業務場所が自治会及びリサイクル推進施設になっているが、スーパー回収はどうなっているのか。
2、1回目と2回目の入札書の公開を。
3、仕様書のなかの「保管施設」(年間8100トン処理できる)はどこなのか。
4、発注公告にある「回収資源物最終処理先を証明する書類」の公開。
5、過去5年間の「業務委託契約書」の写し。入札書の写し。資源回収処理費用の積算資料(自治会、スーパー、施設と多度・長島も)。
6、過去5年間の契約金額の一覧表。

星野公平ニュースNo.185より

 見せかけの一般競争入札ではないか。応募は1社のみ                                 
 桑名市資源物回収業務委託の発注公告が5月7日付けでHPに載せられた。業務概要は、旧桑名地区の自治会(482箇所)及びリサイクル推進施設(クルクル工房)における資源物の収集・運搬・選別及び処分とスーパー(7箇所)回収の選別及び処分を行うものです。
 入札参加申請の締切は10日で、入札は21日になっているが、13日までに回収資源物の最終処理策と年間8100トンの資源物を処理できる保管施設の資料を提出しなければならないようになっています。予定価格は公表せず、最低制限価格は設定せず、入札保証金や契約保証金は免除になっています。

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