活動日誌−活動日誌

【13.05.20】 今日は、午前中、桑名市議会市議会の全員協議会が行われました。

頭にキノコ

報告事項は、2つで、

1つは「三重大学と桑名市が相互の連携協力協定をていけつすることについて」と、

 何故三重大学なのか。桑名は名古屋圏ではないのかという観点から質問をしました。回答はよくわかりませんでした。新しい人が古い官学連携とか産官学(昔は官学共同を嫌っていました)を持ちだし、三重大の地域戦略センターを過大評価していました。評価するなら何をしているのかを議会にきちっと報告すべきです。総合計画策定でお知恵を借りるのか。人材育成に力を借りるのか。いずれにしても現状の問題意識が足らないようでした。

もう1つは「新病院整備事業費の見直しについて」でした。

 「新病院整備事業費の見直し」は酷いものです。これは詐欺かペテンかと言うぐらい大きな問題です。議会は決して騙されてはいけません。新市長!!遺憾と言うなら(意味は残念だという事です。でも何が残念なのかは不明です。)、私が12月議会で言ったように、一度立ち止まって考えたらどうでしょうか。平成27年4月の開院なんて反古にしても構いません。それよりも数十億円の建築費増の方が市民への背信行為ではないでしょうか。
 私はいくつか質問しました。
? これは詐欺的な変更ではないか。
? 交付金申請時に病院が海中病院(海抜0メートル地帯)である事はわかっていたはずだ。
? ポーズとして縮小計画もあるが、業務委託はこれからどれだけの負担増になるかわからない。
? 副市長は、基本構想、基本計画、基本設計にどれだけの時間をかけ、市民の意見を聞いたのか分かっているのか。
? 平成27年4月の開院よりも金額の約束をどう考えているのか。
? 副市長は、追加財源は税金ではないと言ったが、毎年独法医療法人にいくらの税金が投入されるのか分かっているのか。
? 交付金は税金でないと言う見識を問いたい。
 
 全く、古い言葉だが、頭にキノコである。建設場所を含め、全面的な見直しを求めました。

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