活動日誌−活動日誌

【12.09.10】 今朝の駅前街宣

1、「オスプレイ」の配備に反対する沖縄県民大会

すっかり秋めいてきました。
今日は新聞は休刊日です。
昨日9日、米海兵隊の垂直離着陸機「オスプレイ」の配備に反対する沖縄県民大会が、宜野湾海浜公園で開かれ10万1000人が参加しました。沖縄の本土復帰後に開かれた米軍基地に関する県民大会では最大規模となりました。
本土からも多くの平和・民主団体が参加。沖縄のたたかいに連帯し、七つの低空飛行ルートなどでの危険な訓練を許さないたたかいを強めようと決意を高めあいました。

2、通常国会閉幕、総選挙での躍進へ

? ことし1月24日の開会から229日間の長きにわたった通常国会が閉幕しました。参院での野田首相への問責決議のあと審議は事実上ストップしましたが、この間も民主党は単独審議の強行(公債法、衆議院の定数削減)など暴挙を重ねました。民主、自民、公明の3党が談合して強行した消費税の大増税を中止させることをはじめ、社会保障の改悪阻止、「原発ゼロ」の実現、米軍の新型輸送機「オスプレイ」の沖縄配備中止、環太平洋連携協定(TPP)への参加阻止など悪政に立ち向かう闘いはいよいよ正念場です。
? 国会が閉会する前から民主党や自民党は事実上、代表選挙や総裁選挙に突入していますが、国民の暮らしをどう守るか、日本の進路をどうするのか、政策論戦はまったくありません。増税談合への反省もないまま、総選挙に向け党の看板を取り換えるだけというのでは、だれが代表や総裁になっても政治の中身は変わりません。

原発問題
TPP

政局は、秋の臨時国会での解散・総選挙の可能性を色濃くはらみながら展開することになります。きたるべき総選挙で日本共産党は、政党のあり方を根本から大きく問う論戦を展開し、必ず躍進を果たす決意であります。
第一は、「アメリカいいなり、財界中心」という古い政治を断ち切る本当の改革をすすめるのか、それとも行き詰まった古い政治の延命を、形だけ変え、顔だけ変えて、はかるのか。
第二は、政党らしい政党とは何かが問われる.

最後に、元総務大臣の片山善博氏がある雑誌での対談を紹介。「政党には党員がいて、党員たちの願いをかなえるための政策があり、その政策を実現するために候補者を選定して当選させる」、「日本には共産党などを除くと、政党らしい政党は事実上ない」大阪維新の会について、「この政党も草の根で党員を集めて、政策を考えるという地道な基礎工事なしに、次の選挙に出せそうな人を見つけて、促成栽培している。既存の政党とまるで変わらない」と批判。

3、桑名市議会

9月11日(火)〜14日(金)午前10時、本会議、議案質疑・一般質問(ケーブルテレビ中継)
星野公平は3つの議案質疑と2つの一般質問をします。
【議案質疑】
1、平成24年度補正予算、医療センター貸付特会
2、職員倫理条例
3、工事請負契約の締結(低入札価格調査制度試行案件)
【一般質問】
1、緑を守る開発行為とは
2、企業誘致と富士通はどうなるのか

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)