活動日誌−活動日誌

【12.08.27】 今朝の駅前宣伝

1、「社会保障制度改革推進法」が施行

? 1、 野田内閣、五つの大罪
第一は、民自公3党の密室談合で消費税大増税をしゃにむに強行しようとしていることです。
第二は、無謀極まる原発再稼働の強行です。
第三は、米軍の垂直離着陸機オスプレイの普天間基地配備を唯々諾々受け入れたことです。
第四は、「日本を米国に売り渡す」環太平洋連携協定(TPP)参加への暴走です。
第五は、3代にわたる民主党政権が、「自民党政治を変えて欲しい」という「政権交代」にかけた国民の期待を完全に裏切ったことです。

? 社会保障「解体」法施行 改悪の具体化阻むたたかいを
民主、自民、公明の3党が、消費税増税法と抱き合わせで強行した「社会保障制度改革推進法」が22日施行されました。医療・介護・年金・生活保護などの大改悪方針を盛り込んだ法律です。法律実施の第一歩として制度改悪を議論する「社会保障制度改革国民会議」の設置を急ぐ発言が、野田政権側から相次いでいることは重大です。消費税大増税と社会保障削減という「二つの激痛」を国民に強いる大改悪の具体化をストップさせることが求められます。

? 生活保護抑制やめよ 全国会議 概算基準の撤回要求
生活保護問題対策全国会議は22日、生活保護予算の削減をねらう2013年度予算の概算要求基準の撤回を求める声明を発表しました。
声明は、政府が社会保障分野を聖域視せず、生活保護の見直しをはじめとして最大限の効率化を図るとしたことに対し、「到底容認できない」と批判しています。
その上で、声明は「今の日本は、生活保護利用者が増えて当然の社会構造にあり、むしろ、貧困の深化・拡大に生活保護利用者の増加が追いついていないことこそが問題」だと指摘。財政的見地から生活保護の抑制、削減を図れば、困窮者は餓死、孤立死などに追い込まれると述べています。
同会は、声なき弱者を切り捨てる政府の姿勢を改めさせようと、多くの個人・団体に賛同を呼びかけています。
私は、この会議等の主催する第4回生活保護問題議員研修会に、先週参加してきました。

? 今週は、いよいよ「反貧困全国キャラバン2012三重」です。
8月29日(水) 13時30分 桑名市役所へ申し入れ
?貧困対策全般、?生活保護行政、?餓死・孤立し対策、?生活支援戦略、?公契約条例について三重県の実態を伝えるとともに、改善の要請を行います。
 夕方、6時より、桑名駅前で相談会紹介のティッシュ配布活動
9月 1日(土) 津、桑名で同時に相談会(無料)開催
【相談会、桑名会場】場所 駅前サンファーレ2F市民広場
          時間 午後2時―5時
弁護士、司法書士、社会福祉士、ソーシャルワーカー等が生活保護や労働問題等の各種の生活相談に応じます。また、三重県保険医協会所属の医師も協力してくれますので、簡単な健康相談も受けられます。気軽に相談に来てもらうこと、ワンストップサービスを実現することを目指しています。相談の予約は不要です。
主催  反貧困全国キャラバン2012三重県実行委員会

2、国会では

? 公債法案 民主が採決を強行 
今年度予算で赤字国債を発行するための公債特例法案が24日の衆院財務金融委員会で、与党・民主党の賛成多数で可決されました。日本共産党は反対、国民の生活が第一、公明党も反対しました。自民と改革無所属の会は欠席。
今年度予算が消費税大増税を前提としており、年金や子ども手当の削減など社会保障の連続改悪を進めるものだと批判。八ツ場ダムや東京外環道、次期戦闘機F35などムダ遣いをすすめ、富裕層や大企業に年間1・7兆円も新たに減税し、さらなる法人税減税を見据えていると指摘しました。 
               
? 定数削減法案審議入り 中身もやり方も無法
民主党は22日、野党の反対を押し切って選挙制度の法案審議入りを与党だけで強行しました。強引なやり方も、民意をゆがめる法案の中身も許されるものではありません。            日本共産党など野党6党は、議会制民主主義の土台である選挙制度を与党だけで強行するのは許されないとして強く反対。各党協議の場を設ける等丁寧な議論をやり直すよう求めています。

? 領土問題
国会がやるべきことは、双方の政府に冷静な対応、外交的な話し合いを求める事です。
感情的な対いつをあおり、緊張を激化させる決議はやるべきでありません。

? 野田首相の問責決議案
民・自公で消費税大増税の法案を成立させておきながら、増税仲間に問責を突き付けるのは茶番です。すでに日本共産党などが提出している問責決議案の採決を自民党に求めていくべきです。

3、桑名市議会

今日27日(月)議会全委員協議会で昨年2011年度の決算を含む9月議会に上程される議案の概略の説明が行われます。
29日(水)の議会運営委員会で9月議会の日程が決定されて、議案が配られます。
31日(金)には当局より詳細の説明を受けることになっています。いよいよ9月議会が始まります。
日本共産党は皆さん方のご意見を行政に反映するために多くのご意見を寄せて頂けるようお願いしています。
先週には、12月に行われる市長選に、立候補を表明する人が出てきたようであります。日本共産党は、この桑名市をどの様なまちにするのかの施策を検討中です。これまで頂いた皆さん方の多くの意見を取り入れ、出来上がりましたら改めて皆さん方の意見を伺いたいとおもっています。政策が第一です。よろしくお願い致します。

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