活動日誌−活動日誌

【12.08.28】 昨日は、特別委員会で三重大学病院を視察

珍しいもの(と言ったら失礼だが)に出会いました。

今村幸生先生の絵画のオンパレード。
これは、「大長瓜が吐き出す赤トンガラシの温度と湿度を計る」という題の絵です。  

【三重大病院視察報告】

新しい三重大病院を竹田病院長等の説明で視察した。
新病棟の特徴は、
1、 患者さんを中心とした病棟設計(臓器別、機能別病棟編成)
2、 重症患者の集中管理(救命救急センター、集中治療センター)
3、 オーシャン・ビューの楽しめる憩いのスペース
だそうです。
病院に入って、まず、今村幸生先生の絵に驚いた。院内に50点ほどあるそうです(本人からの寄付だそうです)。10階の一般食堂からの眺めは心が安らぎ、ランチした会議室風の部屋があるのもなかなかいいものです。オーシャン・ビューの楽しめる憩いのスペースである。桑名では、あの地では考えられない(心安らぐアメニティを考えていかなければならない。それで無ければ、何時までも海中病院といわれる。)。
MRIの部屋もアンギオの部屋も土足のままでの視察には驚いた。
これらの整備にどれだけのお金がいるのか。ただし、医療器械はお金を生み出す機械でもあるが、誰が扱うのでしょうか。
スキルズラボにも驚いた。やはり医者もテクニックを覚えなければならないから大変だ。
ER関係で今井先生にも案内してもらったが、新しい核となる部門は人探しだといわれた竹田先生の言葉が印象的だった。(桑名の場合、誰が探しに行くのだろうか。)

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