活動日誌−活動日誌

【12.06.18】 今朝の早朝宣伝から

1、原発

 先週行われた、民主・自民・公明3党による消費税大増税の合意と、野田内閣による大飯原発再稼働の決定は国民の意見を全く無視したもので、許せません。
 国民多数は原発再稼働に反対であり、福島第1原発事故を踏まえて国民の命と安全を守る立場に立つなら絶対にやってはならない。再稼働決定に強く抗議し、撤回を求めます。
 首相官邸を1万1千人が包囲し怒りの声をあげるなど、若者ら幅広い国民が日本の針路と未来を真剣に考え、再稼働反対の声を上げている。無謀な再稼働を中止させ、『原発ゼロの日本』をつくるため力をつくしたい。
 民主党・野田政権は、東京電力福島原発の重大事故で国民と世界に大きな被害を与えたことをもはや忘れてしまったのか。

2、消費税

 民主党と自公両党が15日深夜、消費税増税法案の「修正」協議で合意しました。消費税率を10%に引き上げる法案と、社会保障を政府案以上に切り捨てる「社会保障制度改革推進法案」などを今国会で成立させるとしています。民主党政権は「任期中は消費税を増税しない」という2009年衆院選の公約を投げ捨て、さらに社会保障の公約も根こそぎほうり出そうとしています。
 財界いいなりの消費税増税勢力の最大の弱点は世論の反対です。「増税談合」のおしつけを許さず、日本経済を破壊する消費税10%法案を廃案に追い込む世論と運動を一気にひろげましょう。

3、桑名市議会

 桑名市議会は、6月13日から始まった。
 今議会の補正は、病院土地買収費がほとんどです。構想も計画も分からない新病院をはっきりとしたものにさせる必要があります。
 開会日当日行われた、消費税増税をしない請願は僅か6名の賛同しか得られず、不採択となった。世論は6割が増税に反対なのに。

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