活動日誌−活動日誌

【12.05.17】 昨日の日刊しんぶん赤旗の記事より(札幌市の姉妹孤立死 全国調査団が現地調査開始)

どうしたら無くせるのか、行政側を入れて皆で考えていかなければ。

 残念ながら、技術が未熟で写真(孤立死事件の現地調査を開始した井上団長ら全国調査団=15日、札幌市)が載せられませんが、桑名でも御世話になった、尾藤・小久保弁護士、吉永教授の写真も写っています。北海道まで調査に、本当にご苦労様です。昨年からこの問題が続いていました。桑名でもいつまた起きるかわかりません。徹底的な調査と提言をお願いしたいと思います。夏には埼玉で公的扶助の議員研修もあるようですので是非出席したいと思っています。
 
 以下は、しんぶん赤旗の記事(5月16日)です。 
 札幌市白石区で40代の姉妹が孤立死した事件で、「全国『餓死』『孤立死』問題調査団」(団長・井上英夫金沢大学教授)が15日、札幌入りし、3日間の日程で現地調査を始めました。餓死や孤立死が全国的に広がっているもと、悲惨な事件を繰り返さないために調査と提言のまとめを行います。調査団は15日午後6時から北海道大学学術交流会館で市民集会を開きました。
 16日は亡くなった姉妹が発見されたマンション前で献花し、白石区保健福祉部や生活保護受給者との懇談を予定。弁護士らによる「生活保護緊急110番」電話相談も同時開催します。17日は札幌市への申し入れと提言の発表を行います。
 白石区の孤立死事件は、知的障害のある妹=当時(40)=と暮らす姉=同(42)=が、生活保護の相談で同区役所をたびたび訪れたにもかかわらず、「申請意思を示さなかった」などとして生活保護申請を受け付けなかったもの。姉はその後、昨年12月から今年1月の間に病死し、残された妹は1月上旬から中旬の間に凍死したとみられます。発見されたのは1月20日で電気やガスが止められていました。

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