活動日誌−活動日誌

【12.04.02】 昨日、長良川市民学習会に参加しました。

市民、議員の意識が高い事を見せ続けなければ、職員も動かず、知事も動きにくくなる。

内容は、
1、講演 蔵治光一郎「長良川河口堰検証はどうなされたか」
―愛知県の検証の意義と今後私たちに求められる課題―
2、講演 向井貴彦「なぜ今、開門調査か」
―長良川の現状と開門調査への期待―
3、パネルディスカッション・質疑応答 粕谷志郎  
でした。
印象的だったのは、
1、河川官僚は「河川を統治できるのは自分たちだけだ」と思っており、選挙では河川行政は変えられない。
2、市民、議員の意識が高い事を見せ続けなければ、職員も動かず、知事も動きにくくなる。
3、長良川の問題は、伊勢湾奥部の生態系全体の問題であり、流域全体の自然についての問題である。英虞湾の干潟再生が行われている事を紹介される。
4、粕谷教授からアンダーフロー(フラッシュ)はへドロの発生を速めると言う発言があった。
です。

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