活動日誌−活動日誌

【12.02.06】 今日、議会全員協議会が開かれ、桑名市第5期介護保険事業計画(第6期高齢者福祉計画)について当局からの説明と意見を言う場があった。

質問・意見を言うものは、僅かに4人。

 桑名市第5期介護保険事業計画(第6期高齢者福祉計画)について当局からの説明は、市長の挨拶も入れてわずか20分でした。説明といっても担当課長が、概要版にそって一部を話す程度です。
 議員からの質問・意見は4人だけ。
【星野公平の言った事】
1、まず、議長に質問。
 今日の協議会の位置づけについて。単なる質疑・意見を言う場ではないはず。議会基本条例も出来て、この「介護保険事業計画」も是非「総合計画後期計画」の様に議決事項にして欲しい。
 今日の協議(意見聴取)とパブリックコメントで、次回2月16日の「介護保険事業委員会」で桑名市の向こう3年間の「介護計画」は「保険料」と共に認められる。保険料については、3月議会の予算と条例改正の議決(3月22日)によって決まるが。
【議長】意見を言ってください。

2、保険料の値上げ(保険料4,074円 → 4,761円(17%アップ))を被保険者にどう説明するのか。(年金からの天引き)
 東電は、企業向けに同じ17%の電気料の値上げを発表、東京都(石原都知事)や大企業は値上げ分を払わないと怒っている。(昨日の報道)
【当局】相談員らが説明を行う。

3、介護職員による医療行為について記述が無いがどうなっているのか。
【当局】追加を検討する。

 もっと言いたいことが沢山あった。余りにもお粗末な全協であった。特別委員会を設置して議論を深めるくらいなことをしてもいいのでは。議員団として、改めて申し入れを検討しなければならない。

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