活動日誌−活動日誌

【12.02.06】 今朝の駅前宣伝から

1、 通常国会が開催中

 「消費税国会」だともいわれており、「社会保障と税の一体改革」が論議されています。中味を一言で言うと、社会保障(年金、医療、介護、子育て)の改悪と消費税の増税(5%→10%)です。
 日本共産党志位委員長は、1月27日の衆院本会議代表質問の中で、どうやって、「社会保障拡充と財政危機打開のための財源」をつくりだすのか。三つの柱の政策を提案しました。(今週もこのことを訴えました。)
 
 第一の柱は、無駄遣いの一掃と、富裕層・大企業優遇の不公平税制の見直しに、ただちに取り組むこと
 第二の柱として、これだけでは足りません。つぎの段階では、国民全体で支えることが必要になってきます。「応能負担」―負担能力に応じた負担の原則、累進課税の原則にたった税制改正によって財源を確保
 第三は、第一、第二の柱と同時並行で、国民の暮らしと権利を守る「ルールある経済社会」に前進させる
 

2、「ルールある経済社会」でこうなる(2月5日しんぶん赤旗)

? 富を環流、経済に活力を
? 人間らしく働ける社会を
? 中小企業が主役に
? 食料と地域を守る

3、桑名市議会

 3月定例会(来年度の予算を決める)は、2月29日から始まります。予算案・議案の発表は、20日過ぎになりますが、「水谷市長リコール運動」の中でお聞きした皆さんの意見を参考に望みたいと思います。
 今日は、議会全員協議会が開かれて、来年度から始まる向こう3年間の介護保険の計画が協議されます。
? 昨年春に改定された国の「介護保険法」にどう対応していくのか。
? 地域の特殊性をどうとらえ、改良点があるのか。
? 保険料の値上げを被保険者にどう説明するのか。(年金からの天引き) 速報 保険料4,074円 → 4,761円(17%アップ)

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