活動日誌−活動日誌

【11.08.29】 桑名・員弁広域連合議会 第2回定例会が行われた。

議案は、決算の認定と公平委員の選任同意・選挙管理委員の選挙だった。

 議案質疑では、公平委員会が1回開催されたとのことで、内容をたずねた。公平委員会は、公務員の不服申立て(勤務条件や不利益処分)などを審査する機関です。議事規則には、会議は委員長が必要であると認めたとき又は委員の請求があったとき、委員長が召集するとなっています。どうも顔合わせで広域連合の状況を委員に説明した程度に過ぎなかったらしい。私は、広域連合事務所に1人だけ女性のアルバイトの方がおり、他の職員と同じように仕事をされているのを見ており、何とかならないのか、議会でも質問してきました。改善はまだまだ先のようです。
 一般質問では、桑員環境保全推進協議会との関係を質した。
広域連合の事務処理には、「広域的な環境保全の推進に関すること」が明記されている。協議会は、先の桑名市の事件で職員がお金を使い込んだものです。外郭団体であり、桑名市ではなかなかチェックできず、目的を同じくする広域連合に業務を移管すれば、議会も有りチェック機能が働くのではないでしょうか。それに、何時までもし尿処理に特化しておく必要はありません。立派な理事者側と議員がいるのですから。

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