活動日誌−活動日誌
【11.06.26】 昨日は梅雨の晴れ間、真っ赤に日焼けしました。
長良川河口堰環境観察会に参加
昨日(25日)は、長良川市民学習会の長良川河口堰環境観察会に参加しました。
10時から集会をし、住吉神社より「おおぜき」さんの船2艘に分かれて、揖斐川と長良川河口堰の下流で土砂を採集しました。予想通りの結果でした。
河口堰閘門を越えて、少なくなった葭を観察し、知多半島へ送っている取水口を見、その後、長島沖のハマグリなどの人口干潟のあたりを、回って戻りました。
上陸後、はまぐりプラザでハマグリ料理の昼食を食べて解散しました。
もともとは岐阜市の方が主催ですが、大垣からも名古屋からも個人で、グループで参加されておられました。
マスコミは、CBCテレビ、東海テレビ、共同通信が参加。
集会風景
土砂の採集
揖斐川下流、砂のよう、いくつか蜆も
河口堰の下、ヘドロよう、泥臭い
閘門を上る
ヨシハラ
葦の周りの土が取られていったよう。
以前は、国が人工的に葦を植えていたそうだ。
そういえば、桑名市の後期計画ではヨシハラの保存が削除されようとしている。
水の浄化や野鳥たちのために必要なものが、ここでも無くなろうとしている。
取水口
水上よりはまぐりプラザを
CBCテレビで放映
環境保護団体が長良川河口堰を調査
三重県桑名市の長良川河口堰(ぜき)で、堰の開放を呼び掛ける環境保護団体が25日、川底の観察会を行いました。
この観察会は、岐阜市の環境保護団体が、長良川河口堰付近の現状を知ってもらおうと開いたものです。
約20人の参加者は、ボート2隻で河口堰近くの下流と、隣の揖斐川の堆積(たいせき)物を採取して調べました。
その結果、揖斐川は砂地で酸素濃度が高く、ヤマトシジミの生息が確認された一方、河口堰下流では川底にヘドロが目立ち、酸素濃度が非常に低いことが分かりました。
河口堰をめぐっては、環境や生態系への影響を調べる愛知県による検証作業が進められています。(25日18:03)