活動日誌−活動日誌
【11.04.12】 第1回 総合計画後期基本計画検討協議会
総合計画に議会から具体的に意見を言っていく
4月8日に開催。
H18年度策定し、H19年度から始まった10年間の総合計画の見直しが、5年目を迎えて始まっています。
この協議会の趣旨は議会の意見を総合計画に反映させることにあります。
第1回は、会長に岡村信子氏を選び、担当部署(市長公室)から
?後期基本計画策定の趣旨と今後のスケジュール、
?今年の2月に行った市民意識調査の報告を聞きました。
私は、下記の点などを指摘しました。
1、 毎年度の見直しの状況(前半の総括・まとめ)の確認
2、 案ができたときの住民説明会の必要性(パブリックコメントだけでは駄目)
3、 後期計画の見直しは、実現性の高いものとなっており、夢が無いのではない
桑名市のまちづくりを考える市民意識調査の報告は、桑名市の住み良さや定住意向が前回(H17年)に比べ、低くなってきていることは検証すべきことです。
1、桑名市の住み良さ
住みやすい どちらかといえば住みやすい
前回 27.0 32.1 (59.1)
今回 22.0 34.5 (56.5)
2、定住意向
ずっと住み続ける できれば住み続けたい
前回 42.1 36.8 (78.9)
今回 35.3 39.8 (75.1)
次回は4月22日に、これまでの検証をしながら原案を聞く予定です。