活動日誌−活動日誌

【11.04.12】 桑名でワンストップサービスを実施(無料)

第3回 生活保護 学習&相談会

4月16日(土)  桑名市民会館3階の大会議室・会議室

午後1時から学習会 生活保護の基礎と実践、ハローワークの説明

午後2時から相談会 生活保護、雇用・労働問題、多重債務等々幅広い相談を受け付けます。      

主催 生活保護問題対策全国会議・東海生活保護利用支援ネットワーク
共催 桑名市(保健福祉部) 
協力 社協、ハローワーク、桑員社保協

講師、奥森 祥陽(おくもり・よしはる)さんの紹介  
ケースワーカー歴20年の奥森祥陽さん。以前働いていた福祉事務所では、画期的な支援をし、注目を集めた。それは、『職業開拓』だ。奥森「企業に求人を出して欲しいとお願いに行く。生活保護の利用者で仕事をしたいという方を事業者に紹介するということで、マッチングさせていく。福祉事務所として職業開拓をやるのは、ほかではあまりやってない」通常、ケースワーカーは生活保護受給者の相談にはのっても、職業開拓まではしない。奥森さんらは、自ら地元企業に出向き、仕事を探していた。自ら行動する、凄腕ケースワーカーとまで言われた、奥森さんが思う、今、行政の自立支援に欠けているものとは?奥森「とにかく毎日のように仕事をしなさいと強く言う。それを指導と思ってる人が沢山いるので、それは違うと思う。その人の5年後10年後の生活を見通して、夢・希望とかそれに向かって階段を上がるように力をつけていくということが結果的には、(脱出する)一番の早道かなと思う」
2010/01/05/ 放送(NEWSゆう+朝日放送系大阪) 「再生へ2010増える若者の生活保護」より

下の写真は、桜を撮りに行って写した柳
 

走井山の桜

 

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