活動日誌−活動日誌

【11.03.19】 今日、桑名市日本共産党後援会総会

岡野恵美 知事候補も挨拶

岡野候補者は、
「3つの転換」 
1、くらしに冷たい県政から、県民に優しい県政へ
2、国・財界「言いなり」から、“県民が主人公”国・財界にモノ言う県政へ
3、地方自治破壊を許さず、県民の声が通る県政へ
「7つの実行」 
1、地域医療・福祉充実で、県民のくらし安定を
2、中小企業・地場産業・農林漁業を根幹にすえた経済政策で、経済を元気に
3、若者が安定した仕事に就き、未来に希望がもてる三重に
4、安心して産み育てられる三重に
5、みどりと環境を優先し、災害に強い県土をつくる
6、年間7千億円の財政を、くらしと地域のために
7、憲法・地方自治の精神を生かし、県民の声が通る県政に
について説明をされました。

特に、国民保険税の1万円の引きさげ、住宅リフォーム助成、子どもの医療費無料化の3点を是非行いたいと強調されました。

星野公平市議団長の挨拶

 まず、(桑名市長になり変って)東北地方太平洋沖震災(東日本大震災)の桑名市の対応について、
3月11日 緊急消防援助隊派遣 5名 千葉県市原市→仙台市若林区(3次)
3月14日 ライトアップの自粛 六華苑、蟠龍櫓(3月17日さくらまつり)
3月14日 義援金募集
3月14日 物資応援部隊派遣  10名 福島県白河市
3月16日 支援物資の受付(当初毛布だけ、飲料水・紙おむつ・乾電池等々)
3月17日 給水活動の応援隊派遣 5名 宮城県松島町
3月17日 被災者に市営住宅の一時入居者を募集 3戸
桑名市も頑張っています。

 議会は、議員全員からの義援金、議会として市内各所で24日本会議終了後に街頭募金の訴えを予定しています。

 3月2日から始まった3月定例議会は昨日で委員会審議が終わり、24日に本会議が再開されて来年度予算等が採決されて閉会予定です。
 本会議での質問は、石田正子議員が代表質疑を行い、私は一般質問を行いました。内容は、是非ニュースを見て下さい。(石田正子ニュース201号、星野公平ニュース131号と次回)
 
 石田正子議員
市長の所信表明などに関して、
?総合計画の前期5年の検証と後期計画の検討について、
?第三次行政改革大綱について、
?福祉政策について等々質問しました。
その中で子どもの医療費の無料化について早期実現をめざして検討するという市長答弁がありました。
 
 私は、
? 市税等の滞納について、強権的な取立ては良い事がない
? 指定管理者制度について、見直しの時期ではないか
? 景観を守るための景観条例・景観計画について、やる気が試される
等々質問しました。

 今議会より質問方式の変更や質問時間の短縮が行われてきている。
 
 次に議案の中身ですが、(市長の報告より)
来年度予算の基本方針として、総合計画が5年目を迎え、着実な推進を図るため、3本の柱を立て、予算の重点配分に努めた。一つ目は「健康で安心して暮らせるまちづくり」、二つ目として「子育てしやすいまちづくり」、三つ目として、「災害や危機に強いまちづくり」。
 歳入面では、自主財源の要である市税は、昨年より、僅かながら増加を予想、高い失業率や個人消費の低迷で景気の勢いが弱く、決して楽観的な見方はしていない。
 行政改革は、昨年策定した「第3次行政改革大綱・チャレンジプラン2010」の実施計画を進めていき、健全財政のための定員適正化計画や組織機構の見直しによる事務事業の効率化・最適化に努め、地域主権時代にふさわしい自主性と自立性を持った行財政運営を進めていく。

* 健康増進施設の建設は、工事を延期する。
* 全国的に医療崩壊が進む中、特に救急医療、小児・周産期医療においては
体制を維持することが困難な状況であり、安全・安心な医療を提供できるよう地域医療対策に取り組むことが、喫緊の課題である。総合的な地域医療の充実を図るため、市民病院と山本総合病院との再編について引き続き、関係機関とさらに協議を進めて、早い時期に方向性を出す。
二次医療を完結させる400床程度の地域の中核病院
今の交通の便の問題、再編と言いながら山本総合病院の買い取り、国に予算の申請(地域医療再生基金)

 私たちの考え、地方独立行政法人化し、公設公営の組織と言いながらも法的に議会は意見を言えない状況。(桑名市民病院は、平成21年10月1日「地方独立行政法人」桑名市民病院として新たにスタートを切った。法人は桑名市が全額出資する公設公営の組織)

 34議案中、予算案を含む18議案に反対予定です。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)