活動日誌−活動日誌
【18.03.18】 星野公平の代表質疑（２０１８年３月７日）の当局の1回目の答弁
質問に対する説明や再質問とそれにする当局の答弁は除きます
１、 市長の所信表明と平成３０年度予算について
【質問１】誰もが利用できる社会保障について
�。慣遒�らの介護保険はどうなるのか（地域包括ケアシステム、地域ケア会議、総合事業、成年後見人制度等）
��多世代共生型施設について（福祉ヴィレッジと地域の問題、公園の意味）
�Ｃ楼莪緡殿寮�の強化について、がん対策(市のがん患者に対する施策)
【答弁】�（神�３０年度からの介護計画では、高齢者・障害者・子供などに対する包括的な支援体制を目指す「地域共生社会」の実現に向けた方針を取り入れた。現状の取組を精査し、課題を洗い出し、より実効性のある取組になるよう必要な改善を図った。
「地域生活応援会議」では、対象を広げる事（要支援１・２に要介護１・２を追加）を検討する。
総合事業では、新たに理学療法士や作業療法士が利用者の自宅を訪問し、必要な指導や環境調整を行うサービスなどを創設する。
「成年後見制度利用促進基本計画」を策定し、適切な利用を推進する。
�◆嵎〇礇凜�レッジ」は、「清風園」「療育センター」「山崎乳児保育所」「山崎苑」の４施設更新に合わせ、民営化として、民間事業者から福祉事業や機能の事業提案をもらい、多世代交流・多機能型の福祉施設として一体的に整備するもの。
「多世代共生型施設」は、それぞれの施設が共生し、利用者の交流が促進され、その家族などが集まり、コミュニケーションの拠点となり、地域で誰もが支え合う地域共生社会の実現を目指すもの。
（江場にある施設を伝馬公園に移転）公園は、住民の憩いの場やコミュニティの場など公共の福祉増進の目的を持つ一方で災害時の避難所場所の役割がある。
�７鮃�相談を中央保健センターで随時実施しており、健康に関する相談であれば、誰からの相談も保健師と管理栄養士が受けている。がんにかかった方が尊厳を保持し安心して暮らすことのできる社会の構築を目指し、地域全体でがん患者に関する理解が深められ、がん患者が円滑な社会生活を営むことができる社会環境の整備が図られるよう市・県が協力していく事が重要と考えている。
【質問２】どの子も成長できる教育について
�‐�中一貫教育の推進（手法及び住民との合意）
�◆岾惺傘娠超┻腸顱廚函屮灰潺絅縫謄�スクール」とは
�１儻豢軌蘚�について
【答弁】�‐�学校の新学習指導要領が全面実施となる２０２０年度より、施設は現状のままの分離型で学区割は変更せず、全市的に小中一貫教育を導入する予定。現在作成中の「桑名市小中一貫教育基本方針」を周知しながら、ＰＴＡ・校長会・職員団体等と連携し、市の広報等により、広く市民にも伝えていく。
�◆屮灰潺絅縫謄�スクール」とは「学校運営協議会」を設置している学校のこと。今後３年間を目途に、各小中学校に「学校運営協議会」の設置を進めていく。地域でどのような子どもたちを育てるのか、何を実現していくかという目標やビジョンを地域の皆さんと共有し、地域と学校が一体となって役割分担しながら当事者意識を持ち、子どもたちや地域のためにそれぞれが主体的に取組むことを狙いとした「地域とともにある学校づくり」を目指していく。
��「桑名市英語教育プラン」を作成した。グローバル社会で通用するコミュニケーション力を、９年間を通して育む。小学校１年生から興味関心を引き、無理のないようなプランを作成している。
【質問３】市民みんなの意見が伝わる市政について
�｜篭荵毀吋札鵐拭次�公民館の廃止について（地域創造プロジェクト案は住民の合意があるのか）
�◆屬泙舛鼎�り協議会」の設立について（まちづくり拠点施設の人事等）
【答弁】� 屬泙舛鼎�り拠点施設」への機能転換等については関係条例が議決された。「まちづくり拠点施設」は、本年４月から人と情報が集まる場所として、地域住民の皆さんがより使いやすい施設となるように、地域のまちづくりの核となる場所として、新たにスタートする。
�◆屬泙舛鼎�り拠点施設」に配置する地域担当職員は、各地域内における話し合いの場づくり、様々な活動組織や各種団体の皆さんとの調整を行いながら「まちづくり協議会」の立ち上げ支援を行う。ゼロからのスタートであり、職員の知識や意識を更に向上させることも必要になってくる。
【質問４】誰もが生活しやすい「まちづくり」について
�� 桑名駅及び周辺整備における公民連携手法とは
�� 「桑名市都市計画マスタープラン」の改定について
【星野の意見】時間が無くなり答弁を求めなかった。
�。丕丕仗析辰亡戮辰討い覆い�。市民が主役になっているか。自由通路建設の市の負担増は、詐欺的手法だ。副市長の答弁（ごみ焼却施設建設でお金が余った）は異常だ。
��高塚山地区開発の県の環境評価委員会を傍聴したが、呈をなしていなかった。委員の出席は５０％、質問は少し、議論は無し。県側の幹事の若い職員の厳しい業者への質問に１つの光明を得た。
【最後に】
すべてに共通するのが、市民の声・意見が聞き入れない・通らない・反映されないという事です。職員の皆さんは、どこを向いて仕事をされているのでしょうか。
市でも働き方改革と言っていますが、残業時間の削減だけではありません。職員の皆さんの仕事の仕方・方向性が問われています。
