活動日誌−活動日誌
【18.02.17】 「三重県環境影響評価委員会小委員会」て何するところ。
傍聴者やパブコメ提出者に発言の機会を与えるべきです。
「サクシードヒルズ西方(北別所・西方の高塚山古墳の周辺)宅地開発事業の簡易環境影響評価書」を調査審議するための「三重県環境影響評価委員会小委員会」が２月１５日（木）開催されました。
出席委員は下記８名中、僅かに４名。傍聴者８名。
三重県環境影響評価委員会小委員会 委員
（出席） 酒巻 史郎 （名城大学理工学部環境創造学科 教授）
（出席） 西野 隆典 （名城大学都市情報学部都市情報学科 教授）
（出席） 三枝 義久 （三重県立神戸高等学校 教諭）
（出席） 石田 典子 （名古屋女子大学文学部 元教授）（委員長？）
欠席者
富田 寿代 （鈴鹿大学国際人間科学部国際学科 教授）
竹中 千里 （名古屋大学大学院・生命農学研究科 教授）
中松 豊 （皇學館大学教育学部 教授）
太田 清久 （三重大学 名誉教授）
【小委員会の内容】
１、 県より「アセスメント」の説明
２、 事業者より
�� 「評価書」の説明
�� 三重県環境影響評価委員会幹事からの意見・確認事項に対する事業者の見解
�� 住民意見（パブコメ）に対する事業者の見解
延々と２時間のうち１時間半程行われた。特に「評価書」の説明は不要と思われた。委員だったらちゃんと読んで勉強してから来るべきです。
３、 質疑応答
４人の委員が、全員ですが、１人僅かに１-２問を２-３分で質問する程度。
幹事（県の職員）からは、ヒメタイコウチに関連して生息地の水問題や高塚山古墳の遺跡問題、遊水・地下水の影響、濁水の凝集剤、活断層の問題などが出された。
４、 その他
３月１５日迄に報告
５、 感想等
当日に現地調査があったらしいが、報告・感想はなく、事前にちゃんとやるべきだ。
委員の発言が乏しく、審議になってない。
それならば、傍聴者やパブコメ提出者に発言の機会を与えるべきです。
真剣にこの開発に反対している人が多数いるんです。
