活動日誌−活動日誌
【17.11.09】 今日は、朝から２つの審議会と委員会があり、傍聴しました。
傍聴していて、馬鹿馬鹿しくなってきた。意見を言いたい。
（１） 桑名市都市計画審議会
議案は２件でした。
�� （県決定案件）桑名都市計画道路（桑部播磨線）の変更
イオンタウン（マックスバリュウと建設中の与那覇病院の間の道が町屋川の桑部橋まで伸びて一部拡幅等するものです。）
�� （市決定案件）桑名都市計画下水道の変更
a)生活排水処理アクションプログラムの見直しにより、多度北部地区農業集落排水施設の処理区域を、流域関連桑名市公共下水道へ編入する。
b)市街化区域に隣接した市街化調整区域で、現に住宅が立地している区域等を市街化区域と一体に整備する。（意味不明です。）
都市計画審議会は、入札監視委員会と時間が重なっていた為（行政の出席者も困っている様だ。）、資料だけ貰い、簡単に職員から説明を受けました。
（２） 入札監視委員会
�� 指名停止の状況（桑名市１件、県１件）
�� 談合情報 なし
�� 抽出事案の審議（５件）
a)旧勤労青少年ホーム解体工事（何故４社同額なのか＝ソフトを使えばありえる、杭を何故全部抜かなかったのか）
b)光陵中学校飛散防止フィルム取付工事（入札９社がすべて同額）
c)市道坂井多度線道路改良工事（入札１０社がすべて同額）
d)江場城南幹線安永枝線汚水管路施設設計業務委託（応札が６２者と多い理由＝期間が長いから、１５者が失格、３９者が同額＝最低制限価格でくじ引き）
e)桑名本郷地区積算業務委託(何故随契なのか)
傍聴していて、馬鹿馬鹿しくなってきた。１つは、行政職員の準備不足＝資料をもってきておらず、委員の質問に答えられない。もう１つは、業者の入札内容だ。（行政も分って、やっているだけの様だ。）公契約を入れて改善して行く時ではないか。
午後からは、桑名・員弁広域連合主催の環境問題講演会に出席しました。
（３）高山 進（三重大名誉教授）先生の環境問題講演会「『生物多様性』を深く理解した環境政策とは？」は後日報告します。
