活動日誌−活動日誌
【17.04.15】 昨日、「市民農園廃止」の説明会が市役所であった。
行政は、住民に何をすべきなのか真剣に考えるべき。
桑名市には、多度地区と長島地区の２ヶ所に有料の市民農園がある。
設置目的は、「遊休農地の有効活用と、都市住民の余暇の増加と安全な食材、風土や緑への志向に対応し、都市との交流の機会を創造することを目的として、桑名市市民農園を設置する。」と条例の第１条に書かれている。
一昨年に、大幅な値上げがあった。特に市外の人に対しては酷いものであった。
私は、名古屋の人から話を聞いて、行政（農林水産課）にかけ合った。
それが、今年は廃止すると言う。２月時点の今年度予算の時に話を聞いていた。
市議会でも少し話をしたが、行政は聴く耳をもたない。
利用者に対する説明会があったが、多度地区と長島地区の２会場に分かれて大きな部屋で行われた。私は、多度地区で話を聞いた。（２０数名が参加）
理由は、�〆眄�が厳しくペイしない。�⊆擇蠅討い訶效呂亙屬絞�針だ。�Ｂ薪戮錬蛙佑諒�から借りているが、返還を求められている。と言う事だ。
目的からいっても、これじゃ市役所がすべき仕事はなくなってしまう。
参加者の希望は、何とか続けてほしいと言うのだが、行政は続ける意思が無い。
曖昧な返事が続き、一部希望を持たせるような発言が行政側からあったが、問い詰められると廃止ですと言いきった。市長にこの内容を正確に伝えることを約束してとりあえずは終わった。
