活動日誌−活動日誌

【17.04.05】 「桑名市立地適正化計画」公表

問題点、過疎の増大と権限のない「届出制度」

桑名市は、「桑名市立地適正化計画(都市機能誘導区域のみ)」を平成29年3月31日に公表し、同日から運用を開始しています。(居住誘導区域の設定は平成29年度以降です。)
目的は、行政と住民や民間業者が一体となってコンパクトなまちづくりに取り組んでいくためと言っています。
立地適正化計画とは、「急激な人口減少と高齢化を背景に、高齢者や子育て世代にとって安心できる健康で快適な生活環境を実現するとともに、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能とするため、居住や都市の生活を支える機能の誘導によるコンパクトなまちづくりと地域交通の再編との連携により『コンパクトシティ・プラス・ネットワーク』のまちづくりを進める、都市再生特別措置法に基づく計画」です。
「届出制度」を新設 立地適正化計画のうち都市機能誘導区域の設定により、各都市機能誘導区域で定められた誘導施設を当該都市機能誘導区域外に整備しようとする場合は、法律により開発行為又は建築行為に着手する30日前までに、本市への届出が必要となります。

都市機能誘導区域と誘導施設(カッコ内)
中心拠点   桑名駅周辺(保育所等、商業施設)
地域拠点   多度駅周辺(商業施設)、長島駅周辺(保育所等)、星川駅周辺(商業施設)
地域生活拠点 大山田地区(保育所等)、新西方地区(保育所等)

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