活動日誌−活動日誌

【17.03.20】 今週はこれで動く

「共謀罪」と「南スーダンPKO」、「豊洲市場移転」と「学校法人森友学園」

今の政治課題

中央で「共謀罪」と「南スーダンPKO」の問題
1、政府は、広範囲にわたる犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」法案を閣議決定します。国会論戦では同法案の提出根拠が総崩れになっており、市民団体や日弁連などの反対運動も強まっています。
2、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の日報が隠蔽されていた問題では、陸自内でも保管されていたことが発覚し、日本共産党が指摘していた通りの事態となりました。組織的隠蔽をはかった防衛省・自衛隊全体の責任を問い、稲田防衛大臣の辞任を改めて求めています。

東京で豊洲市場移転、大阪では学校法人「森友学園」問題
1、東京都の築地市場の豊洲移転問題について、2001年に東京都と東京ガスが交わした「基本合意」で土壌汚染で東京ガスの負担を抑える内容になっている。汚染がないものとして高く買い、都民・国民が被害を受けており、知事の責任は重い。今は、豊洲に行くこと自体が問われており、汚染物質がある豊洲になぜ移転を決定したのか徹底解明が必要です。
2、異常な安値での国有地売却、特異な教育内容など学校法人「森友学園」をめぐる疑惑と問題が安倍政権を揺るがしています。同学園が開校を目指してきた小学校の用地として国有地が鑑定額より約8億円も安く払い下げられた経緯、とりわけ政治家の関与などが焦点となっています。安倍首相夫妻と同学園の関係や道義的責任も問われています。

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