活動日誌−活動日誌

【16.11.29】 今日、市議会の全員協議会で12月議会の議案と報告の説明がありました。

12月議会に提出される議案は27議案と報告6件(略)です。

 補正予算は11議案で、一般会計、国保特会、介護特会、後期高齢者医療特会、水道会計、下水道会計の6つの人事異動関係の人件費増と後期高齢者医療特会を除く5つの補正で総額7億54百万円です。
 一般会計補正は総額5億89百万円で、扶助費3億円、返還金62百万円、人件費増52百万円、養老線運営支援40百万円、農業担い手確保・経営強化30百万円、児童通所支援20百万円、生活介護給付18百万円、農業基盤整備促進10百万円等々です。(詳細は12月2日に説明を受けます。)
 条例の制定1議案(農業委員会の委員等の定数に関する条例)。
 条例の一部改正11議案(議員報酬・費用弁償及び期末手当に関する条例、職員給与条例及び市長・副市長の給与・旅費に関する条例、組織条例、印鑑条例、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例、証人等の実費弁償に関する条例、職員退職手当支給条例、家庭的保育事業等の設備及び運営の基準を定める条例、廃棄物の減量及び適正処理に関する条例、市立幼稚園条例、都市計画下水道事業受益者負担金条例)。
 その他4議案です(財産の取得、土地の処分、市道の認定、権利の放棄)。

一般会計補正、扶助費3億円

 一般会計補正は総額5億8千9百万円ですがその内何と「扶助費が3億円」で半分以上でした。(驚いていいのか、頑張ったなと言っていいのか複雑です。)
 予算が16億5千万円ですから約20%の増額です。
 扶助費の内訳をみると、生活扶助37百万円(7%アップ)、住宅扶助34百万円(6%アップ)、医療扶助2億23百万円(28%アップ)等々の増額になっています。
 このところ利用者が2年間で数%増えてきており、今年も確実に増えてきています。特に高齢者世帯が全体の50%近くを占め、医療扶助費の増額を要求したそうです。
 保護の状況は、今年の8月末で世帯は817(1.4%)、人員は1,151(0.8%)です。

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