活動日誌−活動日誌

【16.07.11】 小学校給食の業務委託がすすむ

教育委員の意見で対象校が変更される

7月1日の教育委員会では、小学校給食業務新規委託校の決定が協議され、「小学校給食業務委託検討委員会」から提出された委託候補校が教育委員の意見により変更された。(現在、旧桑名市内の8校で実施)
市では、退職する正規の調理員の補充はせず、どんどん業務委託していく予定です。(清掃センターのごみ収集業務も同じような形をとっています。)
委託候補校として、大山田北小(食数681)と城東小(食数87)が上げられた。経緯としては、食数の多い学校で複数の正規調理員がいる大山田北小がまず選定され、予算の枠内で小規模校の城東小が選定された。
複数の教育委員から意見が出され、城東小が選定される確たる理由はなく、「委員会」の詳細の報告等が求められ、一時ペンディングとなり、改めて協議された。
その後の会議で、城東小は取りやめになり、代わりに大山田西小(食数134)が選定されたそうです。理由は、大山田地区では大山田西小1校のみ委託が残されているので、説明がしやすいとの事。いずれにしても、犠牲になった学校は気の毒です。
学校給食は教育の一環です。ちゃんとした正規の職員がつくり提供していくべきです。どんどん民間委託が推進され、費用対効果の点からも検証が必要ではないでしょうか。

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