活動日誌−活動日誌

【16.04.13】 データヘルス計画(桑名市国民健康保険保健事業実施計画)が策定された。

早速、2015年度の評価を行っていただきたい。

厚生労働大臣が定める「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」の一部が改正され、保険者は健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定した上で、保健事業の実施及び評価を行うものとされました。 
桑名市でも、被保険者の健康の保持増進を図るため、桑名市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)を策定しました。
実施期間は平成27年度(2015)から平成29年度(2018)の3年間とします。

桑名市では「本物力こそ、桑名力。」を基本理念とする「桑名市総合計画」を踏まえ、全員参加型市政の一環として、市民の方へのインタビューや横断的な庁内会議、「桑名市国民健康保険運営協議会」で議論を積み重ね、本計画を策定しました。(市長の巻頭言より)

【基本理念】健やかな心と体はまちの宝物

【目的】健康寿命の延伸及び医療費の適正化
※「健康寿命」とは、「日常的に介護を必要とせず、自立して心身ともに健康的な日常生活を送ることができる期間」。

【6つの施策】
被保険者一人ひとりが自立して健康で自分らしく生活が送ることができるよう、主体的に疾病予防と健康増進に取り組めるよう保健事業を推進します。また、健康・医療情報を活用して医療費の適正化を推進します。
1、特定健康診査受診率及び特定保健指導実施率の向上
2、生活習慣病の重症化予防
3、がんの早期発見・早期治療を目指した重症化予防
4、重複頻回受診者への適切な受診指導
5、健康づくりの啓発活動
6、後発医薬品の使用促進

問題点
1、これまでの取り組みと課題(実施状況)が曖昧(P8−9)
2、3人の意見を聞いて全員参加型市政なのか(p36−37)
3、分析結果と健康課題も納得性がない(P38)

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