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【16.02.18】 伊藤徳宇市長 黒星2つ(3月議会の始まる前に)

来年度の予算が新聞報道されている。諸戸徳成邸の取得と健康増進施設(多度温泉)事業の断念だ。

(1)諸戸徳成邸、取得できず (伊勢新聞 2016年2月17日より)
桑名市長「極めて残念」 財政厳しく
桑名市の伊藤徳宇市長は16日の定例記者会見で、「山林王」として知られる二代目諸戸清六の別邸「諸戸徳成邸」(同市東方)について、市での取得・保存ができなくなったことを明らかにした。財政の厳しさが理由で、伊藤市長は「極めて残念」と述べた。
 市は、本年度当初予算に調査費約270円を計上し、取得を目指していたが、取得費と修繕費で約12億円に上ることが判明。財政好転後の取得を今月2日に所有者側に打診したが、同10日に断られた。
 伊藤市長は「歴史的な価値があり、大切だという認識は変わっていないが、今すぐ取得というのは厳しいと判断した」と話した。
 諸戸徳成邸は、大正末期から昭和初期に建設されたとされる。和室や洋室を備えた木造二階建ての母屋のほか、山の地形など自然を生かした日本庭園などがある。

難しい選択です。でも言った以上はやらなくては。

(2)健康増進施設(多度温泉)事業の断念
PFIで桑名市が一銭も金を出さずに行おうとしていたものです。
理由は、やるぞやるぞと半年ほど待たせておいて、結局は書類不備で業者失格。
行政と共に選定委員会にも責任がある。
元に戻して、多度みかんを全国区すべきではないか。それとも、足湯とワイナリーか。

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