【15.10.20】 負けてはおれない、リニア反対派。

２４日の「リニア中央新幹線問題を考えるつどい」（日本共産党主催）で完全理論武装。

リニア新幹線、三重・奈良両県促進会議
リニア中央新幹線をめぐり、名古屋−大阪間の早期事業化を目指す三重、奈良両県の「建設促進会議」が１９日、津市内のホテルで開かれた。
会議には２８０人が出席。アピールの柱は３点で、ルートや駅の早期確定のほか、東京−大阪間の全線同時開業を要望。ルートの確定に向けては、名古屋−大阪間の環境影響評価の早期着手も求めた。
建設促進県期成同盟会長の鈴木英敬知事が挨拶し、「地方の活性化に向けて、交流人口の増加に必要なのはリニアだ。前進、前進、前進あるのみだ」と気勢を上げた。（中日三重版）