活動日誌−活動日誌
【15.10.07】 桑名駅西土地区画整理事業の地元説明会が来週から行われます。
日時は下記の通り、場所は市役所本庁舎５階中会議室
自治会ごとに行われます。
日時
１０月１３日（火）山ノ手通・山ノ手通１丁目・東方元町、１５日（木）山陽町、立坂第一
１０月１９日（月）本郷・駅西町、２０日（火）南門前町・門前通、２２日（木）小野山東・西
１０月２６日（月）大塚、２７日（火）馬道２丁目
１１月１日（日）地区外
地区外の方以外は午後７時〜８時半（予定）
地区外の方は日曜日の午後２時からです。
整備プログラムの概要
「桑名駅西土地区画整理事業」整備プログラムの概要―今までの住民参加の「まちづくり」はどうなったのか―
７月２３日に該当する１８の自治会長さんを対象に説明会が行われました。昨年の市長方針�‥效呂旅眦挈�用、��公民連携、��メリハリのある予算に基づくものの様です。１４の自治会長と７名の小野山地区の住民が参加されたそうです。
今後は、自治会単位で説明会を実施するとの事です。意見を出しましょう。
【内容】
１、平成２７年３月末の進行状況
仮換地指定率 １００％、整備済み宅地率 １０％、支出済み事業費率 ４０％、建物移転進捗率 ２３％、道路延長進捗率 １７％。
２、策定の背景と目的
平成３３年の三重国体を意識（合併債が使える平成３１年までと関連）
３、基本的な考え
駅周辺の早期整備、先行建設街区の早期整備、集団移転方式（中断移転方式）の導入（駅周辺の市有地に民活で５０戸位の高層マンションを建設し平成２８年度に完成させる。一定戸数を市が借り上げて、事業を進める。）
４、事業完了に向けた整備イメージ
�� 平成２７−２８年（下流側・北側より道路・下水の整備、中断移転用住宅の整備、先行街区の整備）
�� 平成２９−３０年（駅西広場、蛎塚益生線、西口駅前線、東西自由通路に着手、馬道・本郷地区の下水道）
�� 平成３１−３２年(西桑名西方線、西口駅前線と蛎塚益生線の桑名中央東員線の以北、駅前街区の高度利用を推進)
５、土地利用誘導方針
商業地域（桑名駅西口直近地区、馬道地区）、第１種住居地区（住宅Ａ＝残り，Ｂ地区＝先行街区）
６、事業実施期間・総事業費
�� 事業実施期間 平成３６年度末完成から１０年延伸の平成４６年度末に（理由は、移転交渉の難航と財源確保の困難）
�� 総事業費 ２８５億円と変わらない（残１７０億円の大部分が家屋の移転補償費。予算総額は増えないというから、保証金にかなり上乗せしないと新しい家は建てられなくなる）
�� 事業計画の見直し 時期が来たら見直しを行う（都市計画決定）
星野公平の２０１５年９月議会の質問から
２、市の都市計画について
（１）駅西土地区画整理事業について
【質問】今まで行われてきた「まちづくり」と「整備プログラム」との整合性はどうなっているのか。住民説明会は。
【答弁】平成１４年度に「駅西まちづくりの会」を設立して、アンケート、勉強会等を行い、基本計画、土地利用方針を定め、地区計画案の作成など総額６，４５４万円かけて１０年ほど行ってきた。今回、効率的かつ効果的に進めるためにＵＲ都市機構の支援で「整備プログラム」を作成した。今まで検討が行われてきた「まちづくり」の考えを継承した形で整理。説明会は意向を伺って開催に向けて調整中。
