活動日誌−活動日誌

【15.06.23】 安倍内閣の支持率は39%に下落。それでも「戦争法案」を諦めないのか。

国会を延長して、「丁寧に説明する」というが、69%は「丁寧ではない」

今朝報道された「朝日新聞世論調査」から

 安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16、17日調査)の45%から下落した。
 安全保障関連法案(戦争法案)への賛否は、「賛成」29%に対し、「反対」は53%と過半数を占めた。
 集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保関連法案については、憲法学者3人が衆院憲法審査会で「憲法違反だ」と指摘したが、こうした主張を「支持する」と答えた人は50%に達した。他方、憲法に違反していないと反論する安倍政権の主張を「支持する」という人は17%にとどまった。
 安倍首相は法案について「丁寧に説明する」としているが、首相の国民への説明は「丁寧ではない」という人は69%。「丁寧だ」の12%を大きく上回った。
 今の国会で成立させる必要があるか聞くと、「必要はない」が65%を占め、前回調査の60%から増えた。逆に、「必要がある」は17%だった(前回23%)。

 今こそ世論を盛り上げて、廃案まで持っていかなければならない。9月末までの長い闘いになるのだろうか。


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