活動日誌−活動日誌
【15.05.24】 「新病院建設事業」の検討内容がやっと報告された。
2018年 4月病院オープン。174.6憶円から199.4憶円に、24.8億円増額。(含む消費税)
1、予定価格と入札額との差は、税抜きで30億円だった。(12月の入札結果)
億円(除く消費税) 予定価格 入札額 差額
建築 戸田建設 67.9 81.6 13.7
電気 東光・川瀬 13.1 18.3 5.2
機械 川崎・シブヤ 24.3 35.4 11.1
計 105.3 135.3 30.0
(消費税込みで32.4憶円)
2、総額は、174.6憶円から199.4憶円に、24.8億円増額。(含む消費税)
この間、数ヵ月、事業者と仕様の変更など見直しを含めた事業費削減の協議を行ってきた。
提案件数は、建築で90件、電気で15件、機械で33(39)件だった。(全ての公表を求めて行く。)
金額は、22.9億円(含む消費税で24.8億円)。
総額は、消費税を含んで、174.6憶円から199.4憶円になっています。
3、増額分の財源は、4分の1は合併債(市)、4分の3は病院債で措置。
見直し前 見直し分 見直し後
国負担 地域医療交付金 28.7 1.5 30.3
市負担 合併債 33.5 5.5 39.0
一般財源 5.7 5.7
病院負担 病院債 100.6 16.4 116.9
一般財源 6.1 1.5 7.5
合計 174.6 24.8 199.4
*合併債の実質負担は30%と強調。(後年普通交付税の基準財政需要額に算定)
4、債務負担行為の設定額の変更(略、ただし議決事項)
5、スケジュール(予定)
2015年 7月 契約
8月 準備工事開始
11月 本工事開始
2018年 1月 竣工
4月 病院オープン
6、参考資料には、
病院債の償還計画(ピーク時年間6億円)と収支予想(2018年まで赤字、その後6―8億円の黒字)及びその要素と職員計画、人件費が付けられている。
以上は、5月26日の全員協議会で報告される。