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【15.01.29】 多度福祉会館の廃止の説明会

無料でお風呂に入りたい人は長島まで行けと。(これが行政の言葉か)

 昨日(1月28日)、午後2時より、多度福祉会館の廃止にあたって桑名市からの説明会が多度福祉会館であった。
 参加者は、桑名市から説明人3名、出席は2名だけだった。会館の女性アルバイト職員と私です。途中男性の方が覗かれたがすぐに出て行かれた。関心が低いのか、すでにあきらめておられるのか。
 階下ではたくさんの高齢者が集まって、大きな麻雀牌でゲームを楽しんでおられた。(3月で廃止になる様相は無く、いつまでも続く様子だった。)
 旧多度町自慢の立派な施設です。
 耐震の問題(補強するのに3500万円、壊すには2000万円かかるという。)で廃止と言うが、要するに桑名市は経費節減の為に止めるだけの事です。住民の福祉のことなど考えていません。
 指定管理者制度に移行したのも無責任な態度です。(年間834万円で社協に)
 今までの利用者は支所の隣にある「すこやかセンター」へ行ってくれという。お風呂に入りたい人は長島まで行けと言うからびっくりした。(どのようにして行くのだろうか。)
 温泉利用の健康増進施設など本当に必要なのだろうか。
 伊藤市長の真意が見えてきた。

 12月議会の反対討論から
 議案第142号 桑名市多度福祉会館条例の廃止について
 多度福祉会館の廃止に反対です。
 多度福祉会館はまだ利用できます。社協で一生懸命活用しているのを、予算の都合で切り捨てることなど認められません。知らない人も多いです。宣伝不足です。逆に、どれだけ費用が掛かるかわからない新しい「健康増進施設」など要りません。

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