活動日誌−活動日誌

【15.01.14】 桑名市は現在「第3期桑名市障害者計画」及び「第4期桑名市障害福祉計画」(案)について意見募集(パブリックコメント)しています。

私も案を読んで、パブコメの作成中です。以下は途中経過です。

 「第3期桑名市障害者計画」は、「障害者基本法」に基づく障害者のための施策に関する基本的な事項を定める中長期の計画であり、「第4期桑名市障害福祉計画」は、「障害者総合支援法」に基づき、障害者計画の中の[生活支援]に関わる事項の、障害福祉サービスに関する必要な利用の見込量などを定める3年間の実施計画的な位置づけになると言う。
 今回、「第3期桑名市障害者計画」及び「第4期桑名市障害福祉計画」(案)について意見募集(パブリックコメント)されている。

 中味は、総論と各論にわかれており、資料を含めて105ページにわたるものです。
 
 【総論】は3章からなっている。第1章 計画策定にあたって、第2章 障害のある方を取り巻く現状、第3章 計画の基本的な考え方
 第1章の問題点
「措置制度」から「支援費制度」、「自立支援法」、障害者「総合支援法」に、この10年余りでコロコロ制度が変わった。良くなったところはあるのだろうか。年表を作って評価して下さい。
「第2期桑名市障害者計画」の総括や「桑名市地域自立支援協議会条例」の制定の意義はどうなっていますか。
「桑名市地域福祉計画」が上位計画になるのなら、社会福祉協議会との関係に言及しなければならないのではないか。
プリシード・プロシードモデルとは、何なのか。取り入れたとなるとどの様に活用されているのか説明して下さい。
 第2章の問題点
障害者手帳所持者と障害福祉サービスの支給者との関係は
障害福祉サービス給付費(16億4千5百万)の明細は
実績は平成25年度までちゃんと出す。平成26年度は予算で
サービスの利用料推移はトータルを記入の事
アンケートの実施内容について詳しく説明を
 第3章 これは各論第1章へと続くもの。
基本理念と3つの基本方針は、下記の通り
基本理念 障害があってもなくても、みんなが気持ちよく過ごせる、明るいまちづくり
3つの基本方針
1、障害を理解し思いやりのあるまちづくり
2、安心して暮らせるまちづくり
3、社会参加を応援するまちづくり

ここまで終わりました。残り半分は明日の朝までです。

【各論】も3章からなっている。第1章 第3期桑名市障害者計画、第2章 第4期桑名市障害福祉計画、第3章 計画の推進
第1章 11項目から
1−1 広報・啓発活動の推進
スポーツ大会で市民との交流が深められるか
支援する障害者団体とは

2−1 生活支援の充実
 −2 保健・医療の充実
 −3 障害に配慮したまちづくりの推進
 −4 情報提供・意志疎通支援の充実
 −5 安全・安心な環境づくりの推進
 −6 権利擁護の推進
3−1 教育・文化芸術活動・スポーツ等の充実
 −2 雇用・就業への支援
 −3 行政サービスにおける配慮
 −4 国際交流の推進

第2章
1、計画策定にあたっての3つの視点
(1) 障害者の自己決定の尊重と意思決定の支援
(2) 市を基本とする身近な実施主体と障害種別によらない一元的な障害福祉サービスの実施
(3) 障害者の課題に対応したサービス提供体制の整備

2、障害者福祉サービスの基盤整備の考え方

3、計画の実施目標

第3章 計画の推進

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