活動日誌−活動日誌
【15.01.01】 今年は終戦から70年。しんぶん赤旗主張から(要約)
、「戦争する国」づくりを阻止し、希望ある平和な未来を切り開こう。
2015年 新年のご挨拶を申し上げます。
日本共産党は昨年末の総選挙で画期的に躍進し、衆参両院で32人の議員団に前進しました。暴走を加速する第3次安倍内閣と対決し、対案を掲げて、国民的共同を大きくすすめるため、さらに力を尽くす決意です。
今年は、アジア・太平洋地域で侵略を重ねた軍国主義の日本の敗北から70年です。歴史に真摯に向き合い、痛苦の教訓にたって未来を切り開けるかどうか。節目の年に政治の姿勢が問われています。
日本は降伏のさい「世界征服の挙に出づるの過誤を犯さしめたる者の権力及勢力は永久に除去」とするポツダム宣言を受諾し、戦争指導者を断罪した東京裁判も受け入れました。
しかし歴代自民党政権は、この戦争を「侵略」と認めることを避け続け、アジア諸国への謝罪・補償もまともに行っていません。(ここがヨーロッパ諸国と違います。)過去の戦争を直視しない自民党政権の姿勢が、アジア諸国との和解や対話のうえで障害になってきたからです。
戦後の再出発にあたって日本は「二度と戦争をしない」ことを誓い憲法9条を決めました。9条は世界への公約です。9条を壊し日本を「戦争する国」にすることを狙う安倍政権の暴走を阻むことは国際的にも重要な使命です。
日本共産党と共に、「戦争する国」づくりを阻止し、希望ある平和な未来を切り開こうではありませんか。