【14.11.14】 今日の街頭宣伝原稿

３つの重点政策と３つの提案

　通勤・通学の皆さん、お早うございます。　　　　　　　　　　　　
　桑名市会議員選挙に立候補しています日本共産党の星野公平です。市民の皆さんの願いに応え、多くの要求実現のために頑張ります。どうか宜しくお願い致します。
　日本共産党が行ないました市政アンケートでは、将来の暮らしに「不安」と答えた方が９６％にものぼりました。「不安」の理由は、「年金がどんどん減らされてきている、国民健康保険税高くて払うのが大変だ、水道料金や電気代が増えてきている。」などです。健康や介護への不安も多く寄せられました。
　本来なら国がやる事なのに、今の安倍内閣が行っている事は、消費税増税や集団的自衛権行使の容認で「戦争する国」作りです。原子力発電所は、安全性などが確認されて無いのに再稼働しようとしています。
　この様な私たち国民の暮らしや不安を顧みない安倍内閣に、今回の桑名市議選を通して、この桑名から「安倍内閣ノー」の声を大きく発信して行こうではありませんか。そのために是非、日本共産党への支持を大きく伸ばしてください。そして、私、星野公平を再度議会へ送って下さい。宜しくお願い致します。
　市民の皆さんの暮らしが大変で厳しい、こんな時こそ、市民の皆さんの暮らしの願いにこたえる市政が求められます。若い市長が誕生して２年になろうとします。皆さんの期待に応えていますか。今度の選挙で、日本共産党は、３つの重点政策を掲げました。
　１つは、高すぎる国民健康保険税の１人１万円の引下げ。
　２つ目は、こどもの医療費は子どもが１人でも中学卒業まで「窓口で無料」化。
　３つ目は、小学校の普通教室にエアコンの設置です。
不思議な事に、後の２つの医療費「窓口で無料」化と小学校にエアコン設置は、他の候補者も言うようになってきました。皆さんと一緒になって実現のために頑張ります。
　しかしながら、皆さん、桑名市は事あるごとに「財政が大変だ」「財政が大変だ」と言って、お金を出そうとしません。本当に桑名市お金が無いのでしょうか。調べてみますと桑名市の「財政力指数」は県内第３位です。各事業の決算は黒字で、全ての指標で健全の評価がされています。無いのはお金ではなく、市民のくらしを守ろうとする気持ち・姿勢です。福祉の心が足らないのです。皆さんと力を合わせて、桑名市の予算・税金の使い方を「暮らし・福祉・子育て優先に」切り替えさせ、市民の皆さんの願い・要求の実現に全力をあげて参ります。
　また、３つの提案をさせて頂いています。
（１） 病院建設問題　
新病院の建設は、市民の合意の上で進めて行くべきです。病院は営利優先ではなく、「すぐに診てもらえる病院」「安心してお産ができる病院」「子どもの救急医療に応えられる病院」などの市民の皆さんの声に一つずつ丁寧に答えた新病院建設に全力を尽くします。
（２） 介護の問題　
来年４月から介護保険が大きく変わります。改悪されます。介護の必要な方みんなが安心して介護サービスを受けられるように頑張ります。要支援が介護保険のサービスから外され、市の新事業に移されます。桑名市では「地域包括ケアシステム」の推進を図ろうとしていますが、中味は、国の言う「自助努力」「地域のボランティアの活用」そして「サービス抑制」などの国のお手本づくりの先行実施です。
（３） 防災問題　
東日本大震災から時間が経ちました。市の避難サポート体制が急がれます。地震・台風・豪雨・高潮・津波いつでも対応できるよう、地域と連携して、誰もが身を守れる対策を急ぎます。
　私、星野公平は、１２年前の最初から、この桑名で「安心できる教育・安心できる医療・安心できる老後」の実現を訴え続け、議員として活動させて頂いています。今度は、いま桑名市内の乱開発が続いて、緑が減ってきました。桑名の「緑とくらしを守り、福祉と教育の充実をめざします」と訴えています。
　大きなご支援を日本共産党の星野公平にお願いしまして、この場所からの訴えを終わらせて頂きます。