活動日誌−活動日誌

【14.11.09】 いよいよ選挙が始まりました。

出発式での挨拶から

お早うございます。今日は朝早くから、(天気のすぐれない中、)応援に駆け付けて頂き有難うございます。また、色々と激励のご挨拶有難うございます。
今回、立候補するに当たって2つの決意を述べさせていただきます。

1つは社会保障の充実を桑名でも行う事です。
社会保障とは、医療、介護、年金、生活保護、保育(保育はいささか苦手です。)等々たくさんあります。そして、困った人を、国や社会が所得移転によって所得を保障し、社会サービスを給付することです。
中でも地方自治体の裁量でできるのが「国民健康保険事業」です。三重県下で一番高いと言われる「国民保険税の引下げ」です。
今日は折角ですので1つ理解して頂きたい事があります。お手元の資料をご覧ください。国保税の算出方法です。応能割(所得割、資産割)と応益割(均等割1人当たり、平等割世帯に)からなっています。応益割は、所得に応じて(おおよそ100万円以下)、7割・5割・2割軽減されます。賦課限度額があり最高81万円です。(年収1000万円の方も1億円の方も同じです。)
私たちは、桑名市に県下で一番高い国保税の1人1万円の引下げを要求しています。
10月29日に行われた市議会の全員協議会では、国保税改定の条例案が示されました。内容は、税の引き下げではなく、単なる税率の見直しである事が明らかになりました。応能割と応益割を50対50にし、医療分は減らすが、高齢分・介護分を増やし、13億円近い基金の残高を、5億円余りまで減らそうとするものです。全体では1人当たり4000円下がると言いますが、誰が、どの世帯が下がるのかは不明瞭です。逆に上がる世帯も多いようです。
現在、2人世帯、年金とアルバイト収入で200万円。20万円もの保険税を家賃もあり如何して払えと言うのでしょうか。払える保険税にしなければなりません。
こんな訳のわからない事をする市当局、12月議会に行って是非議論したいと思います。そのためにはこの選挙で再選させていただくのが条件です。

もう1つは、余りにも酷い議会の実態です。
議会改革と言うと、定数削減と行政と一緒になった予算の削減しか頭に無いのが実態です。これで良いのでしょうか。(私達の要求は実現できません。)
9月議会の決算審査は象徴的でした。決算特別委員会分科会は4つの常任委員会に分かれて行われました。各分科会2日と予備日1日の3日間用意されていましたが、2日行われたのが1分科会、他の3分科会は1日で終わりました。一体何が審査されたのでしょうか。日数だけでは評価されませんが、他市議会と比べても余りにも酷いものです。
行政側と談合されているのか、チェックしようとする姿勢さえ見えません。日本共産党は何でも反対とよく言われますが(9月議会は、17議案中9議案に反対し、ちゃんと反対の理由を述べています。)、逆に何でも賛成の議員の必要性が問われます。何としても改めなければなりません。
議員は、更に勉強して、行政側と対等に議論しなければなりません。

今回の市議選に臨む政策は、パンフ(今朝の新聞に折り込まれました。)にある様に、(1)国保税の引下げ。(2)介護保険料、水道料金の軽減。(3)子どもの医療費中学まで窓口無料に。(4)小学校普通教室にもエアコンを。(5)全小学校区に学童保育所を。(6)新病院は市民合意で。です。
一生懸命に市内を駆け巡って訴えてまいります。是非、もう一度、市会議員に押し上げて下さい。よろしくお願い致します。ありがとうございました。

立花公園から第一声

立花町の皆さん、今日は、桑名市会議員選挙に再度立候補しました日本共産党の星野公平です。今日、市議会議員の改選選挙が告示されました。

市民の皆さんの要求に基づき、実現のために頑張りたいと思います。

皆さん、現在の暮らしぶりは如何でしょうか。日本共産党桑名市議団が行った市政アンケートでは、将来の暮らしに「不安」と答えた方が96%にものぼりました。「不安」の理由は、年金の減少、高過ぎる国保税・介護保険料、水道料金や電気代の増加、健康や介護への不安があげられています。
そんな中で、安倍内閣が行っているのは、消費税増税や集団的自衛権行使の容認です。消費税は来年10月には10%に引上げ、原発は再稼働を行おうとしています。
この様な、国民の暮らし、不安を顧みない安倍内閣に今回の市議選で日本共産党の得票を大きく伸ばして頂き、現在の2議席を守って頂き、桑名から「安倍内閣にノー」の声を発信していこうではありませんか。

市民の皆さんの暮らしが厳しい、こんなときこそ、いっそう暮らしの願いにこたえる市政が求められます。日本共産党の2議席は、皆さんの願いにこたえて提案、行動をしてきました。市民の皆さんと力を合わせて、地域経済を活性化させる住宅リフォーム助成制度の実施、保育園の建て替え、中学校のエアコン設置、学校トイレの「洋式」化、全国に先駆けて学校校舎の耐震化など実現してきました。

今度の選挙、日本共産党は、3つの重点的な政策にあげています。
(1)県内で一番高い国保税の引き下げ、
(2)こどもの医療費は子どもが1人でも中学校卒業まで窓口で無料に、
(3)小学校の普通教室にもエアコンを設置です。皆さんと共に実現して参るよう頑張ります。
市は事あるごとに「財政が大変」と言っていますが、桑名市の「財政力」は県内第3位です。財政の各種の指標も黒字で、全て健全の評価です。無いのはお金ではなく、市民のくらしを守ろうとする気持ちです。福祉の心が無いのです。
皆さんと力を合わせて、税金の使い方を暮らし・子育て優先に切り替えさせ、市民の皆さんの願い実現に全力をあげてまいります。

新病院の建設問題どうなっているのでしょうか。近じか分離発注で再入札が行われますが、桑名の意向と業者の間には建設費に30億円近い差があるようです。     
日本共産党のアンケートでは、「早く建設して欲しい」は27%にとどまりました。「急がず、きちんと市民の要望に沿って進めて欲しい」というのが多くの市民の皆さんの思いです。日本共産党は、営利優先ではなく、「すぐに診てもらえる」「安心してお産ができる」「子どもの救急医療を」の声にこたえた新病院建設に全力をつくして参ります。
介護問題(地域包括ケアシステムの推進)

今回から定数が4名削減され、26名の定員で行われています。大変厳しい選挙です。日本共産党は現職2人に絞っての必勝の選挙です。

私は、12年前から、「安心できる教育・安心できる医療・安心できる老後を」訴え続け、議員として活動させて頂きました。今度は特に乱開発が続く桑名の「緑とくらしを守り、福祉と教育の充実をめざします」と訴えて行きたいと考えています。
大きなご支援を日本共産党の星野公平によろしくお願いします。

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